1日30分間「語りかけ育児」で育てた娘が4歳に!3年半の効果をまるっと公開

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娘が生後6ヶ月の頃に「語りかけ育児」を始めました。

あれから3年以上が経ち、娘は4歳の子どもになりました。4歳と言えば語りかけ育児の最終章。よい節目と思うので、わが家なりの「語りかけ育児」の成果を報告しますね。

これまでの経過は下記もご覧ください♡

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1日30分間「語りかけ育児」で育った4歳娘の現在

まずは生後6ヶ月から4歳まで語りかけ育児で育った娘の現在の姿を!

  • 「超」がつくほどのおしゃべり好き
  • 新しい言葉への興味が強い
  • 言いたいことを正確に伝えようとしてくれる
  • 人の話を集中して聞ける(長~い読み聞かせも大好き)
  • 警戒心が強く引っ込み思案なわりに社交的

箇条書きすると当たり前のことが当たり前にできるようになってきただけにも見えますね(笑)

語りかけ育児を受けた子どもには、集中力にすぐれる、積極的で親しみやすい、人なつこく、上手に自己表現できる…といった特徴がありますが、娘にもこれらの特徴が現れている気がします。物言わぬ赤ん坊時代を思えば、この成長ぶりたるや!!!

TsumuRi
TsumuRi

完全なる親バカですみません…

1歳から4歳まで言葉は早い方

語りかけ育児と言えば言葉の発達によいと言われることが多いので、まずはその話を。

おしゃべりはかなり早い方

娘は本当によくしゃべる子どもに育ちました。1歳以降現在まで保育園の先生や同学年のお母さんに「その月齢(年齢)で、そんなにしっかり喋るの?」とか「難しい言葉を使うからびっくりした」と言われています。

自分の気持ちを言葉で表現できるようになってきたのは2歳になる少し前くらい。泣いたりモノを投げたりする前に気持ちを言葉にできるようになりました。4歳年少児の現在は、初対面のお母さんから「よく喋るから年長さんかと思った」と言われます。比較的身体が大きいのもあるかも。

手が出るより先に口が出るタイプなので、保育園でお友だちとケンカになっても娘がお友だちを叩いたという話はほとんど聞いたことがありません。娘が「おもちゃ取らないでって言ったら叩かれた(噛まれた)」と悲しそうにすることの方が多かったです。

TsumuRi
TsumuRi

言葉が早いと集団の中でお姉さんポジションになりがちで、よいことばかりとも言えないかも……

文字の学習はのんびり

おしゃべりは早かった反面、文字はのんびりだった娘。4歳になったばかりの頃はひらがなをあまり読めませんでした。読めないというか、そもそも文字に興味がない感じ……いちおう、2歳頃に文字に興味を示した時期はあったのですが、一過性だった様子。

文字の学習がのんびりだったのは、目からの情報より耳からの情報を捉えるのが得意な性質や、親がそこまで積極的にひらがなを見せてこなかった影響があるかもしれません。0歳の頃から絵本の読み聞かせ(1日3冊~)はをしていたので、文字に触れる機会がまったくなかったわけではありませんが、本人が文字に興味ないですからね……

ちなみに娘は春生まれで保育園の同学年の中ではお姉さんポジション。娘より半年以上後に生まれたお友だちが絵本を拾い読みしているのを見かけると、親としてはけっこうヤキモキしました。

そんな娘も、4歳半までに急激にひらがなを読めるようになり、その後カタカナやアルファベットにも興味を示して何やら一生懸命読んでいるし、4歳8ヶ月頃には文字を書く意欲も出てきました。詳しくは別の記事にまとめようかと思いますが、子どもの発達はかなり個人差があり、得意なことほど伸びやすいので、娘のようなタイプは文字の学習はのんびりになるものなのかもしれません。

コミュニケーションは積極的

コミュニケーション面では、初めてのお友だちやお母さんとも積極的に、物怖じせずおしゃべりする子どもになりました。

娘の赤ちゃん時代を思うと、これは本当に大きな変化だと思うのです。

というのも、娘は赤ちゃん時代から警戒心が強い慎重派で、新しい場所に連れて行くとあたりをキョロキョロと伺い、大丈夫だと確信するまで探索を始めないタイプだったから。まさかたった4年後に、こんなに積極的な姿を見られるとは思っていませんでした。

母である私は対人関係に苦手意識があって、ついつい人見知りして積極的になれないところがあるので、娘を見習いたいと思いますし、尊敬しています。

TsumuRi
TsumuRi

負うた子に教えられて浅瀬を渡る、は真理……

口は達者でも豪快な言い間違いが!

総じて口は達者に育った娘ですが、子どもらしい勘違いや、豪快な言い間違いはかなり多いです。

最近ではこういう例も…

TsumuRi
TsumuRi

気持ちは分からなくもないけど、惜しい!!!!(惜しくない?)

そういう時は語りかけ育児流に、やんわり「そうねえ、○○はねぇ…」と正しく言い換えてから始めることにしているのですが、娘、嬉しそうに何度も何度も発音を練習するんですよね。私の察しが悪くて娘の言いたいことを理解できないこともありますが、そういう時は伝わるまで手を変え品を変え一生懸命伝えようとしてくれます。

娘の真摯な努力の結果として、コロナウイルスもカラダカルピスもすぐに言えるようになりました。

可愛らしい言い間違いも今だけかな……と考えると、実はちょっぴりセンチメンタルジャーニー。何かができるようになるのは、同時にできなかった状態を失うということ。子育てとは喜びと悲しみが表裏一体だなとしみじみ感じる日々です。

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1日30分間「語りかけ育児」で4歳娘を育てたアラフォー母の現在

アラフォー母の現在ってどういうこと?!と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

私が「語りかけ育児」を4歳までやってみて強く感じたのは、

  • 「語りかけ育児」は子ども本来の性質を変える育児法ではない
  • 「語りかけ育児」が変えるのは親の行動(関わり方)

ということです。語りかけ育児の時間は大人が指示するのではなく子どもの興味に合わせていくのですが、私にとってはそれが親としてのトレーニングになったと感じています。

「語りかけ育児」は子ども本来の性質を変える育児法ではない

先ほど書いた通り、娘は赤ちゃん時代から警戒心が強い慎重派でしたし、その上けっこう頑固者で、哺乳瓶や離乳食を頑なに拒否したり、抱っこしてほしいと思うと私が根負けして抱くまで泣き続けたりと、なかなか親泣かせでした。

娘は4歳になっても初めての場所や遊びはやっぱり警戒しますし、服装や食べ物に対するこだわりも強いです。服装は半泣きになってもこだわった時期があって朝は戦争でした……

それでも娘の性質はよい方に変わってきたと思います。初めての人は警戒はしますが、少し様子を見てから積極的にしゃべりかけていきますし、頑固さやこだわりは本人が「やる!」と言ったらなかなか折れない性質や、飽きるまで同じ遊びを続けられる集中力にも繋がっているのかなと。

「語りかけ育児」の効果は、子ども本来の性質はそのまま核として残った上で、「語りかけ育児」を受けた子どもの長所が乗っかって、結果的によい形で現れてくるものだと感じました。

「語りかけ育児」が変えるのは親の行動(関わり方)

で、親である私の変化ですが。

断言しますが、私は元々ものすごく子どもが苦手ですし、自己肯定感がとんでもなく低いです。

自身の生育環境が微妙だったこともあり、他者への共感性に乏しく、子どもとの関わり方がまったく分からなかったし、大学生の頃に教育実習に行ったのがきっかけで、子どもを恐ろしく感じ、教員になるのを断念したレベルで子どもが苦手でした。自己肯定感がとんでもなく低いこともあり、育児という正解のない営みを自分がうまくやれているのか分からず、怖いと感じたことも多々あります。

私は「語りかけ育児」の本を、月齢ごとの関わり方マニュアルとして使っていました。とんでもなく親役割に向いていない私でも、本の通りに娘のために環境を整え娘の視線を追い、娘の見ているものについておしゃべりすることはできましたし、娘の表情の変化や成長に気づきやすくなっていきました。娘が4歳になった現在は、娘の毎日の大発見を一緒に喜びあえるようになりました。

言葉の発達の面での効果が強調されがちな「語りかけ育児」ですが、親が子どもの存在そのものを受け止め、支持的に関わる姿勢を身につけることがその本質だと私は思っています。

元々共感性が高い人なら無意識のうちにできることかもしれません。だけど「語りかけ育児」に出会う前の私はそうではなかったし、だからこそ毎日30分間は「私が親になるために」必要な時間だったと思います。

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最後に

安心して自分の好奇心をつきつめ、自分を表現できる環境の中で、子どもは自発的に課題に取り組み、得意なことで他者に貢献していくようになると言いますが……

TsumuRi
TsumuRi

今の私なら、以前よりはよい環境を作ってやれているのではないかしら。

何をやっても自信を持てなかった私がそう思えるようになっただけでも、1日30分の語りかけ育児をやってみた甲斐はあったと思っています。テレビもスマホも音楽も30分だけ手放して、子どもの目線の先にあるものごとを言葉にする……そんな簡単なところから始められるのでいい感じですよ。

さて、私が現在まで関わり方マニュアルとして使ってきた「語りかけ育児」、2020年2月に版元の小学館からコミック版が出ました。コミック版には語りかけ育児のエッセンスがコンパクトにまとまっていて、すきま時間に気軽に読める感じに仕上がっています。今から読むなら1冊目はコミック版がおすすめです。

オリジナルの日本語翻訳版は無料で試し読みができます♡

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