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数え年3歳の七五三参りで娘の成長と子ども時代の始まりを実感!

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数え年3歳の七五三参り~当日編~
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2018年11月17日、2歳7か月の娘の数え3歳での七五三参りをつつがなく行うことができました!

心配していた天候にも恵まれ、遠方より駆けつけてくれた夫の両親に見守られ、娘は慣れない着物とポックリにもめげず、神社の境内をたくましく闊歩していました。

つむり

コケても泣かずに立ち上がり、ポックリが脱げても自分で履きなおして、まっすぐ拝殿を目指す姿には胸を打たれました。じ~ん。

ご祈祷の間はちんまりとお行儀よくお座りして、神妙な面持ちで神職さんを見つめていた娘。

神社からいただいた撤饌の袋を大切そうに抱え、私が「重たいから持つよー?」と声をかけてもイヤイヤと首を振って離さない娘。

そんな姿を見守りながら、いよいよ赤ちゃん時代が終わり、子ども時代がやってきたことを噛みしめていた私です。

もくじ

数え年3歳の七五三当日のタイムスケジュール

七五三の当日のタイムスケジュールを紹介します。

  • 写真館で娘のお着物をレンタル(9:30)
  • 夫の両親合流(9:45)
  • 神社への参拝・御祈祷(10:15~10:30)
  • 写真撮影・お散歩・娘の着替え
  • 夫の両親と会食(12:00~13:30)
  • 夫の両親帰宅(14:00)
  • 娘のお着物を写真館に返却(15:00)
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タイムテーブルでは省略しましたが、当日の朝までウッカリがないか検索していた私です(心配性)

当日までの準備期間は、以下の点に気をつけて計画を立てました。

  • 最優先事項「混雑に巻き込まれない」
    写真撮影は別日に設定、当日はとにかく朝イチで動く
  • 「抱っこはおかあさん」な娘対策
    私は洋装、荷物と写真は夫に任せる戦略
  • 不確定要素を最低限に抑える
    事前準備とスケジューリングを入念に、当日は予定にしたがって行動

準備については以下の記事をご覧ください。

写真館で娘の着物をレンタル(9:30)

私と娘の2人で写真館に行きました。

夫は、夫の両親の到着を待つため自宅待機です。

写真館でレンタルしたお着物は紐を結んでスナップボタンを留めるだけの簡単なもの。着付けに掛かった時間は10分程度でした。

ヘアセットは、髪の毛をちょっと結び、髪飾りを乗せる程度にしてもらいました。ガッチリ固めたりしてお参り中に機嫌が悪くなると困るので……

着付けの間は訝しげな表情だった娘は、鏡を見せてもらった瞬間ニッコリ。笑顔が弾けました!

写真撮影は別日にしたので、この日は着付けだけです。

夫の両親合流(9:45)

娘の着付けの間に、自宅に夫の両親が到着しました。

写真館から戻った私たちと合流、簡単に挨拶を交わしてすぐ、神社に向けて出発しました。

神社までたった15分の車中で爆睡した娘はどうなっているんでしょう。車酔いが炸裂するよりはよかったと思いますw

神社への参拝・御祈祷(10:15~10:30)

お宮参りの頃からお世話になっている神社に参拝しました。

11月の境内は縁日が出ており、お祭りの雰囲気でした。人出も普段より多かったです。

つむり

お着物の子どもたちが可愛くて眼福でした。

爆睡していた娘(駐車場から境内まで抱っこ)が起きたので自分で歩いてもらうことに。

娘が慣れないポックリで歩けるか心配していましたが、コケてもポックリが脱げてもめげません。強い。縁日の屋台を目指して力強く歩いていくので、途中、拝殿方向に軌道修正するハプニングも……(結局抱えた)

簡単にお参りしてから、拝殿の横に特設された七五三受付所で受付をして、ご祈祷の整理券(撤饌の引換券)をいただきました。

御祈祷までの15分程度の待ち時間に、境内でスナップ写真を撮影しました。

娘の名前が呼ばれたところで昇殿させていただき、娘を先頭に家族が縦1列に並んで着席、御祈祷が始まります。同時に8組ほど呼ばれたので拝殿はぎゅうぎゅう。

御祈祷の間、娘はちんまりとお行儀よくお座りして、神妙な面持ちで神職さんを見つめていました。

撤饌をいただいて降殿。袋をしっかり抱えて歩く娘でありました。

降殿の際に境内を振り返ると、ご祈祷待ちの列がズラッと伸びていて驚きました。

ご祈祷は10分程度でしたが、七五三の時期は10分の差で混雑の程度が大きく変わりますね。早めに出てよかったです。

写真撮影・散策

参拝後にささやかな会食を予定していたのですが、予約までかなり時間が空いてしまいました。

そこで、神社の境内でスナップ写真撮影と散策を楽しむことに。

さすがにポックリも疲れただろうと思い、娘に普段のスニーカーを履かせたところ、その瞬間、境内を爆走しはじめる娘。

さらに、神社のすぐ近くで開催されていたイベントに流れていく夫の両親。

みなさん自由すぎます……

つむり

時間が空いた時点で、お店に連絡して時間を早めてもらえばよかったです。遅れる可能性は想定していたけど早まることは想定はなかったので対応できませんでした(アドリブに弱い)

娘、普段着に着替え

娘には会食前に普段着に着替えてもらいました。

さすがにお着物のまま会食すると汚れが心配ですし、満腹になってお着物のまま昼寝に突入しても困りますしね……。

最近プリンセスブームが始まりかけていて、娘基準で可愛いお洋服以外は「イヤ!」と断固拒否されることが多かったので、お着物も「脱ぐのイヤー!」されたらどうしようかとドキドキしてましたが、意外とあっさり脱いでくれたので拍子抜けでした。

「イヤ!」に備えて、MARLMARLのエプロンを用意しましたが、取り越し苦労だったかもしれません。

普段着の上につけるだけでプリンセスライクになるので、会食のときは華やかで大満足でした♡

夫の両親と会食(12:00~13:30)

神社から徒歩5分の割烹の個室でささやかに会食しました。

料理は1週間前に頼んでおいたので、飲み物だけお願いして食事とおしゃべりに集中。

食べるのとおしゃべりに夢中で(ついでに少し遠慮もあって)、会食の風景や料理の写真を撮るのを完全に忘れてました……不覚ー!

好物のハンバーグでおなかいっぱいになり、大人の会話に飽きた娘は、10畳ほどの広い個室を走り回ったりゴロゴロしたりと、のびのびと自由に過ごしました。

広くて落ち着いた個室でゆっくり過ごすと普段の外食とは違う特別感があってよいですね。

ところで、まだまだ手づかみ食べが盛んなワイルドスタイルの娘が私の服で何度も手を拭いていったんですけど、もしかするとおかあさんこそ着替えが必要だったのかもしれませんね……。やられた。

夫の両親帰宅(14:00)

夫の両親は遠方からということもあり、挨拶もそこそこに、そそくさと帰っていかれました。

つむり

いつもながらに、もう少しゆっくりしていけばよいのにと思いましたw

娘のお着物を写真館に返却(15:00)

帰りの車の中で爆睡した娘が目覚めないうちに、お着物と小物を写真館に返却しました。

お着物を見せてしまうと「着る!」と言いかねないので、お昼寝してくれて助かりましたw

写真館では、後日の写真撮影の打ち合わせをちょこっとだけさせてもらいました。

神社でいただいた撤饌が娘の世界を広げた話

神社でいただいた撤饌(お下がり)はこんな感じでしたー!

七五三参りでいただいた神社の撤饌

対象年齢が娘と比べると少し高いような気がしたので、今からこれで遊べるのかしら?と思ったのですが、娘にはバカウケで、夕方にお昼寝から目覚めて袋を開けるなり「あそぶ!」が始まって、寝る直前までずっと遊んでました。

つむり

ごはんもお風呂も「あそぶ!」と拒否するので、ちょっと困っちゃったけど……

特に娘のお気に入りになったのがローリングルーラーなる幾何学模様が書ける定規。ずっと「ぐるぐるー!」と言いながら書いてました。私が小学生の時にも流行っていた記憶があるんですが、2歳7ヶ月でもハマれるおもちゃだったのですねえ。

その他のものも娘の心をわしづかみする何かがあったらしく、夢中で遊んでいたのにはビックリでした。自分では買わないタイプのおもちゃが子どもの世界を広げることってあるんですね。神社の皆さん、いろいろ考えて選んでくださったんだろうなあ。ほんとうにありがとうございます。

つむり

ちなみにお守りはほったらかされたので早々に回収し、保育園用のリュックにこっそりつけました 笑

心に残る3歳の七五三祝いでした

数え年3歳の七五三参り、当日は少しばかり反省点もありましたが、おおむね和やかにゆったりとした気持ちで過ごせました。

娘がたくましく成長していることや、子ども時代の到来を実感できて、とても良き日になりました。

当地では今年の6月に大きな地震(大阪北部地震)があり、台風も何度か直撃するような災害の当たり年で、この先どうなるのかと不安が大きかったので、無事に娘の七五三参りを迎えられた感慨もひとしおでした。

娘にとっても記憶に残る1日になってくれているとよいなと思います。

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