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1歳半から車酔いに悩んだわが家の3歳までの乗り物酔い予防対策まとめ。3歳からは酔い止めも使える

子どもの車酔いって本当にツライですよね。

わが家は、娘が1歳半で車酔い体質であることが判明しました。

一般的に、4歳未満はほとんど乗り物酔いすることがないと言われてます(本当?)

また、身近には同年齢の子どもの車酔いに悩んでいる人がおらず、悩みを共有することもできません。

それでもうちの娘は実際に車酔いするので、なんだか孤独です。

2歳までは即効性のある吐き気予防対策がないため、車酔い対策は主に汚れ対策でした。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

汚れ対策をしていても、車に乗せるたびに吐かれると絶望感ばかりがつのるので、車に乗る機会そのものも減らして自転車移動することが多かったです。公共交通機関が発達している地域だったからなんとかなったような気がする……。

そして時は流れ、2019年の春、ついに娘が待ちに待った3歳になりました。

つむり

3歳からは酔い止めが使えるようになるのです!(喜)

奇しくも10連休となった2019年のゴールデンウィーク、車での長距離移動を往復2回ほど経験しました。片道200km超を往復2回の合計で約1000km程度移動しました。

長距離なので気をつけてもやはり途中で吐かれてしまったんですけど、娘の車酔い対策はこれでバッチリだと確信できた日にもなったので、本記事でわが家の車酔い対策をまとめました。3歳から飲める酔い止めの使用感も紹介しますね。しばしおつきあいください。

もくじ

3歳娘の車酔いの実態

娘の車酔いの実態を紹介します。

車酔いが始まった1歳半から2歳の間は、車に乗せて20~30分くらいでいきなり吐くことが多かったです。

3歳になっても酔うのは変わりませんが、成長につれて以下のような変化が見られました。

  • 本人の意思表示が分かりやすくなる
  • 吐き気があっても多少は持ちこたえられる
  • 吐いたものの飛距離が伸びる
  • 吐いたらしょんぼりする

娘本人が早めの意思表示や吐かない努力をしてくれるようになり、途中で車を停めて間に合うことが増えた一方で、ブツの飛距離が伸びたり(腹筋の成長?)、吐いた後に明らかにしょんぼりしたり(精神面の成長?)と、以前に比べて必要なケアが増えた面もあります。

大正製薬「センパアプチベリー」の使用感

先ほどから何度か「3歳から飲める酔い止め」と書いているのはコチラ、大正製薬「センパアプチベリー」です

飲みやすさにこだわった3歳からの酔い止め

センパアプチベリーは飲みやすさにこだわって開発されたそうです。

直径6mm、ラムネ感覚で噛み砕けるチュアブル錠、しかもイチゴ味とくれば、イチゴ好きな娘の喜ぶ要素しかありません。

3歳児に処方されるお薬はシロップや散剤が多く、娘は錠剤を飲み込むことには慣れていません。ちいさめチュアブル錠ならおやつ感覚でかじれるので、親としては好印象でした。

3歳娘のリアクションは微妙

私が「これなら飲めるかも(あわよくば酔わないかも)」と思ったのも束の間、センパアプチベリーをを初めて口にした娘はかみ砕く前に口から出してしまいました。

ムスメ

イチゴない!にがーい!

私が試してみると(大人も飲めます)確かに若干の苦味はありますが、薬の味としては苦くない方だと感じました。

無類のイチゴ好きにイチゴ味を期待させたのがいけなかったのかもしれません。

まったく飲んでくれなかったわけではなく、2回目は「車でウェッてなりにくい……」(←私が言ったまんま)と言いながら飲んでくれました。

娘は車に乗ると気持ち悪くなることを理解していますし、気持ち悪いのは嫌だとも感じているので、苦みと車酔いのツラさを天秤にかけてイヤじゃない方を選んだみたいです。3歳になると理屈が通るようになるのがいいですよね。

3歳児の車酔い予防対策

わが家ではセンパアのブランドサイト(大正製薬提供)を参考に車酔い対策をしています。

  1. 食事直後に車に乗らない
  2. 娘が眠くなる時間を狙う
  3. 外の景色をネタにおしゃべりする
  4. 車酔いが始まれば車を停める
  5. 長距離移動の場合は酔い止めも使う
  6. 普段の公園遊びで三半規管を鍛える

センパアのブランドサイトでは車酔いのメカニズムや予防が詳しく分かるので、ぜひご覧になってみてください。

食事直後に車に乗らない

食事直後の車移動は避けます。

長距離移動の場合は最低でも食後1時間以上経ってから車に乗せるようにしています。

どうしても早朝に出発したいときは食事の時間を前倒しすることもありますが、車酔いには睡眠不足もよくないので悩ましいです。

娘が眠くなる時間を狙う

娘が眠くなる時間を狙って移動することもいいです。

娘は眠っている間に吐くことはほぼないので、眠らせてしまえばその間に距離を稼げます。

食事時間との兼ね合いで、午前9時~11時くらいが長距離移動のゴールデンタイム。娘はこの時間帯はだいたい車内で寝るのでホッとします。

つむり

その他の時間帯はけっこうドキドキしながら運転してます

外の景色をネタにおしゃべりする

外の景色をネタにおしゃべりして気を逸らしています。

わが家で車を出すときは、車内に大人が2人いることが多いため、運転しない方は娘の隣に座り、外の景色(主に前方)についてあれこれ喋ります。あれこれしゃべると、けっこう外を見られますし、前方に注意を向けると視点を固定しやすくなると思います。

車内でテレビを見せたり絵本を読んだりすると酔いやすいので、うちは車内では見せないようにしています。

つむり

車に乗るとおしゃべりできて楽しいと、ポジティブに感じてくれたらいいなと思います。

車酔いが始まれば車を停める

車酔いの気配を察知したら、なるべく早く車を停めます。

車を止めた後は、娘を車から降ろして外の空気に触れながら気分転換してもらっています。

なお、車酔いの気配がなくても1時間程度で休憩をはさむようにしています。1時間ごとの休憩だけでいけることもあるんですが、酔うときは出発から30分経たないうちに酔うので、体調次第ですね。

娘の表情をよく観察する

車酔いが始まると、おしゃべりが止み、明らかにぐったりした様子になります。

あくび(生あくび)を連発しはじめたときもあやしいです。眠いときのあくびとも似ていますがが、その中にちょっとだけ違うニュアンスがあるんですよね。うまく言えないですが、とにかく独特のニュアンスが出てきたら要注意です。

本人の意思表示があればすぐ車を停める

私たち親が娘の異変に気づかなくても、娘本人が「とめて!」と言ったときはなるべく早く車を停めます(高速道路なら最寄りのパーキングエリアに停車)。

一度、娘が教えてくれたのにすぐ停まれなかったことがあり、車内で吐いてしまって可哀想でした。娘にはほんとうに悪いことをしたと猛反省しましたし、娘の意思は最優先です。

最近は悪知恵がついてきて、気持ち悪くないのに退屈になったら「とめて!」って言ってる節もありますが、本当に気持ち悪かったらマズイので騙されてあげることにしています。本人は車に乗ると気持ち悪くなることを理解しているし、「とめて!」と言えば車が停まることが保証されていて、車に乗っても吐かずに済んだ経験を重ねる方が、将来的には気楽に車に乗れるんじゃないかな。

親である私自身も子ども時代は車酔い体質で、親に訴えても車を停めてくれなかったり、学校のバス遠足でスケジュールの関係で停まれず車内で吐いてしまったりと色々嫌な記憶があるので、娘には同じ思いをさせたくないなとも思っています。

長距離移動では酔い止めも使う

先ほど紹介した3歳から飲める酔い止め「センパアプチベリー」、わが家では長距離移動のときのお守りとして使っています。

車に乗るときに娘が不安そうにしたら飲んでもらいますが、不安そうな様子がなく、時間帯がよければ飲ませず車に乗せることもあります。

短距離移動では飲ませないことも多いです。

娘が耐えきることも増えてきましたし、酔い止めを飲まなくても短距離なら大丈夫という体験を重ねて慣れてもらえばいいかと思って。

酔い止めは車酔いが始まった後の気持ち悪さの緩和にも使えるので、短距離でも携帯すると心強いですよ。

ちなみに、酔い止めを車のダッシュボードに入れっぱなしにするのはNGです。

医薬品は高温環境で変質する恐れがあり、センパアプチベリーの添付文書にも「直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください」」とあります。面倒でもカバンなどに入れて携帯なさってくださいね。

高速道路でも酔い止めは買えるが5歳未満の対応は難しいことも(2019年8月追記)

高速道路で車酔いしても、サービスエリアで酔い止めを買えばいいとか思いませんか?

私は素直にそう思ってました。

実際は、3歳から使える酔い止めを置いていなかったり(置いていても5歳以上)、そもそも医薬品の取り扱いがないSAがあったりするので、サービスエリアはそこまでアテにできません。

特に3歳以上5歳未満の場合は、高速道路に入る前のドラッグストアの方が確実です。

つむり

ちなみに2019年夏時点の大津SAと多賀SA(名神上り線)には3歳から使える酔い止めがありませんでした。どちらもかなり大きなサービスエリアなのですが

普段の公園遊びで三半規管を鍛える

ブランコ、すべり台、鉄棒のような遊具は、揺れやスピードに慣れたり、回転することで三半規管を鍛え、バランス感覚を養うのによいそうです。

うちの娘は2歳後半からピクニックづいてるので、週末はいつも公園遊び。正直、公園遊びに付き合うのがしんどいと感じる日もありますが、公園遊びは車酔いにも知育にもいいと自分に言い聞かせて続けています。

チャイルドシートや車内の汚れ防止対策

いくら車酔いの予防をしても吐いてしまうことはあります。

わが家では、娘が2歳の夏頃からペットシーツでチャイルドシートの汚れ対策をしています。

ペットシーツは吸水性があり、裏が防水加工で使用後は捨てられるので、何かと汚しやすい乳幼児期には便利です。

製品によっては吸収体の粉末が出てくることがあるので注意が必要です。また、目的外使用なので自己責任でお願いします。

汚れ防止対策は気分が悪くなってから吐くまでの間が勝負

汚れ防止対策は、娘の身体的/精神的な成長により以前より難しくなったと感じてます。

最近は車に乗る前ではなく、娘の気分が悪くなってから吐くまでの間に急いで用意するようになりました。

車酔いの予防には「大丈夫」という根拠のない自信も大切ですが、あまりガチガチに汚れ対策をすると「吐くよ!」と暗示をかけているようなものなんですよね……。

また、娘本人がチャイルドシートの背中にペットシーツを敷くのを嫌がるのも大きいです。一方で吐いた後にしょんぼりしたり、「ベタベタいや!」と不快感を露にしたり、背中が汚れているのを見て「ごめん」と言ってみたり、汚すことに対する嫌悪感も育ってきて、本当に複雑だと思います。

汚れ防止の手順

わが家での汚れ防止の手順を紹介します。

  • 出発前
    娘のおしりの下にペットシーツを敷く(嫌がらなければ)
  • 気分が悪くなったら
    車内にペットシーツを敷く(前部座席背面、足元の床、チャイルドシートの頭周辺。嫌がったらタオル)
    娘の首から足元まで汚れても構わないものでカバーする(新聞紙大のペットシーツ、大判のおくるみ、バスタオルなど)
  • ついに吐いてしまったら
    袋やキッチンタオルでキャッチ

最後は力技かよ!って言われそうですが、なんやかんやで最後はキャッチが最強です。今のところ勝率5割くらいでしょうか。袋やキッチンタオルだけだと、目測を誤ってキャッチし損ねる不安がありますが、事前に首から足元まで汚れても構わないものですっぽり覆ってしまえば、キャッチし損ねてもお洋服やチャイルドシートはノーダメージで済むこともあります。

対策の中でキモなのは、前部座席背面と足元の床(マット)の保護です。前部座席や足元の床(マット)には普段はカバーをかけていないのですが、娘の成長に伴ってブツの飛距離が伸びて汚すことが出てきました。汚しても洗いにくいものは特にしっかりガードすることが大切です。

汚れ物の片付け

汚れ物の片付けについて紹介します。

汚れものは、驚異の防臭袋「BOS」に入れ、口を縛って密封し、臭いが車内に充満しないようにしています。BOSはひどい下痢のときの激臭ウンチの臭いを漏らさないくらいの効果があり、本当に心強いです。

袋やキッチンタオルでキャッチできたときはMサイズで十分です。

キャッチし損ねてペットシーツやお洋服まで汚したときは、もう少し大きいサイズがあった方がいいですね。お洋服やタオル類は洗うまでは車内に置いておくことになりますが、時間が経つにつれて臭ってくるので、しっかり口を縛っておきましょう。

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BOS袋がなければ、スーパーの袋とかでもいいので、しっかり口を縛っておきましょう。完全ではないけどマシになります

床などを汚したときは、ひたすら拭きますが、拭くだけでは臭いが取れません。開放しておくと車内がほんのり臭くなるので、新しいペットシーツで覆っておくと多少は臭いがマシになります。自宅に帰ってから徹底的に掃除します。

なお、ファブリーズなど、臭いに匂いを重ねるタイプのものはおすすめしません。薬剤の匂いで気持ち悪くなることもあるので、特に香料入りのものは避けた方が無難です。

3歳児の車酔いにはメンタル面の対策も必要

最後になりますが、わが家の娘の場合、いちばん大切なのはメンタル面の対策だと思ってます。

途中で書いているのでお察しのことと思いますが、3歳になると理解しているし意思表示もするし、いっちょまえにしょんぼりします。子どもの想像力や思い込みにはパワーがあるので、車にネガティブな想いを持たせることは避けたいところ。

娘のメンタル面の対策としては下記の点に気をつけています。

  • 乗車前や汚れ対策でプレッシャーを与えないようにする
  • 吐いた後にしょんぼりしてたらポジティブに声かけする

声掛けについての考え方も紹介しますね。

車酔いで吐き気が込み上げたときは、吐くのがいちばん楽になるので、本当のことを伝えています。

その他には、がんばってこらえてくれたことに対する「ありがとう」と、汚したことは気にしなくていいこと、気持ち悪いのを教えてくれたのに車を停められなかったことに対する「ごめんなさい」を伝えています。

正直、吐いた後のしょんぼりしてる娘に言葉をかけるのは本当に難しいと感じていて、声掛けの仕方はいつも試行錯誤なので、いい声かけの例をご存知でしたら、ぜひ教えてください。

一般的には、車酔いは脳の発達の関係と、揺れやスピードなどの刺激に不慣れなことによって4歳から12歳の間に起こりやすいと言われています。大人になれば自ずと治まっていく、いわば「若さゆえ」の症状なので、そのうち治るという希望を持ってもらいながら治るまで付き合えたらいいなと思います。

オット

坊やだからさ

つむり

娘やろw

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