オンライン英会話でスピーキング力を鍛える3つの秘訣を紹介します!

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以前の記事で、英検準2級に落ちるくらい英語が苦手だったわたしが社会人になってTOEIC940を取るまでの学習法を紹介しました。

英検準2級に落ちたわたしが海外経験なしでTOEICスコア900を超えて英語8割の仕事につくまでの学習法
現在は英語の仕事をしているわたしですが、学生の頃は英語が苦手でした。 中学から高校まで英語のテストはだいたい平均点...

この記事ではオンライン英会話について特徴の紹介しかできませんでしたが、今回はオンライン英会話でスピーキング力を鍛える方法についてしっかり紹介したいと思います。

わたしはこれまで、お試しも含めて複数のオンライン英会話を利用しましたが、この記事はわたしがいちばん長く利用したDMM英会話での経験を元に書きました。

他社のオンライン英会話にも応用できる基本のことだけをぎゅっと詰め込んでいます。

参考になれば嬉しいです。

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オンライン英会話開始時の英語力と開始後の成長

最初に、わたしがオンライン英会話を受講する前後のスピーキング力についてお話しします。

TOEICスコアは高くても話せないという現実

DMM英会話を始めた当時、TOEICのスコアは860でした。聞き取りも読みもそれなりにできるはずのスコアです。

ところが会話になると、自己紹介はできても、とっさの受け答えができず黙ってしまいがちでした。

当時、職場のグローバル化でフロアに外国人があふれ、突然話しかけられて固まってしまったことが悔しくて、本気でスピーキング力を鍛えようと思いました。

1年あれば会話に不自由さを感じなくなる

オンライン英会話を始めた当初はほとんど喋れていませんでしたが、最初の2ヶ月で急に言葉が出るようになりました。その後は少しペースが落ちて、ゆっくりと表現が増えていった印象です。

しばらくは会話の最中に聞き取れないこともありましたが、とっさに聞き返すことができるようになったので不自由はなくなりました。英語の反射神経がついたとでも言えばいいのかな。無言で固まることがなくなったのは嬉しかった。

出産を控えていたため、8275分(1日25分として、331日!)でいったん利用を停止しました。1年弱で、興味のあることや仕事上の会話については、ほぼ迷わずに言葉が出てくるようになったということです。

英語の弱点がなくなるわけではない

1年くらいだと弱点はまだまだ残っており、会話中に発音や文法の間違いに気づくこともありました。もともとあまり文法の学習が好きではないこともあって、会話だけではなかなか直りませんでした。文法は後で集中的に学習して強化しました。

また、あまり関心がない分野の話題はしどろもどろになります。関心のない分野は、英単語のストックがない(日本語のストックすらない)ので、話せなくて当たり前ですけどね。

これを克服するには、関心のない分野について日本語/英語ともに知識を仕入れるところから始めなければなりません。これは英会話の範疇を超えているので割愛。

経験からは、そこそこの費用とそこそこの時間でそこそこの効果は出ると断言できます。ただし、オンライン英会話というシステムの性質上、付き合い方にコツがあるとは思います。

オンライン英会話でスピーキング力を鍛えるためにしたこと3つ!

オンライン英会話でスピーキング力を本気で鍛えるとわたしが決意してから、したことはたったの3つです。

  • オンライン英会話を習慣化する
  • レッスン中はフルセンテンスで話す
  • 「教えてもらう」意識を捨てる

オンライン英会話を習慣化する

DMM英会話のスタンダードプランは月額5980円で25分のレッスンを1日1回受けられます。そこで、平日は毎日、土日も用事のない時は毎日ほぼ同じ時間帯にレッスンを受けました。

1レッスン終わった直後に次のレッスンを予約し、強制的にリズムをつけました。

貯金もそうですが、時間も天引きにして積み立てる方が確実に貯まります。最初は負担感がありますが、生活の一部になれば楽勝です。

ちなみに、当日予約はわたしには向いていませんでした。やる気が出なくてまあいいか、予約が取れなくてまあいいか……を繰り返しがちだったのです。月額制なのでレッスン回数が少ないのはもったいないです。毎日だとレッスン単価は193円ですが、3日に1度だと598円ですからね。

オフラインの英会話教室は曜日も時間も固定されているのでその時間に参加せざるを得ませんが、オンライン英会話はペースを決めるのは自分自身。まずは習慣作りが大切です!

レッスン中はフルセンテンスで話す

レッスン中はなるべくフルセンテンスで話しました。Yes/Noや単語のみで答えられる場合も、まず単語で答えた後に、理由をフルセンテンスで説明するようにしました。

最初からフルセンテンスを心がけたというよりは、Yes/Noや単語で答えた後に「Why?」と理由を尋ねられることが多かったので、先回りして「〜, because 〜」と言うようになったという感じですが。

会話を成立させるだけならフルセンテンスじゃなくても問題ありませんが、単語で話すことが多いと長文を話す力が伸びないということは意識したほうがよいです。英語は毎日の積み重ねなので、1年後には大きな違いが出ます。

「教えてもらう」意識を捨てる

最初に、「教えてもらう」意識を捨てました。代わりに「レッスン前までに理解した内容を表現するトレーニングに付き合ってもらう」意識を持つようにしました。

先生の大部分が外国人で、日本語を話さないか、日本語があまりうまくありません。したがって先生とのやり取りは英語です。自分でも調べられることを英語で教えてもらうのは、こちらの英語の理解力が壁になって効率が悪いと感じました。

そこで、自分で調べられること、特に単語や文の意味などは、レッスン時間外に日本語で書かれた教材や辞書で予習してほぼ疑問が残らないようにしていました。レッスンでは「理解した内容を表現するトレーニング」をすることにこだわりました。

DMM英会話では用意されている教材を利用することができますが、教材は初見で8割方理解できるレベルのものを選びました。

レッスン時間は1コマ25分、レッスン前に予習をする時間も限られています。新しいことが多すぎると理解に労力を割かれますし、予習に時間がかかりすぎます。時間がないからといって予習の手を抜くと理解度が低くなるため、表現が甘くなりますし、話すことに集中できません。初見で8割方理解できる教材ならこのような状況は避けられます。

教えてもらうのは効率が悪いと最初に書きましたが、質問して教えてもらうのが全部ダメということではありません。

先生との会話が展開する中で、聞き取れない箇所、なじみのない言葉や表現が出てきたらそのつど確認しました。もう少し深めてみたいことを尋ねると話題が広がるので質問は大切。どうせ質問をするなら学習が深まるよい質問をしたいということです。

こういう会話の展開や脱線という醍醐味を味わうためにも、教材に書いてあることをすべて予習して理解しておくことは大切です。

おまけ:会話のついでに「書く」トレーニング

英会話に取り組んでいるうちに、自然と書く能力も伸びます。しゃべれることはだいたい書けるようになるのです。ただし、書く能力をぐっと向上させるには、英会話のレッスンをやりっぱなしにせず、レッスンのまとめをすることが大切

わたしは、レッスンの後に復習の時間を作って、使った表現や先生の説明を英語と日本語でまとめていました。まとめを書くことであいまいなところや間違えていたところ、書き言葉と話し言葉の違いなどに気づいて調べたりするので、英会話のレッスンの効果も上がります。

TsumuRi
TsumuRi

これはあくまでも「作文能力」の話です。きちんとした英文ライティングは日本語ライティングとは根本的に異なる部分があるので、身につけるなら他に勉強が必要ですよー。

まとめ

もう一度ポイントをまとめると…

  • オンライン英会話を習慣化する
  • レッスン中はフルセンテンスで話す
  • 「教えてもらう」意識を捨てる

この3つを実践すれば、オンライン英会話だけでもスピーキング力を向上させることは可能です。

ある程度スピーキング力がつけば、対面のグループレッスンや英会話カフェで会話を楽しむというお楽しみイベントや、生活の中で英語を話す人に出会ったときでも固まるのではなく積極的に話すことができるという素敵なご褒美が待っています!

TsumuRi
TsumuRi

オンライン英会話は無料体験レッスンがあるところが多いので、とりあえずはレッスンで試してみてくださいね。ちなみにわたしはDMM英会話でした!