派遣社員の保活体験談

前回、前々回と、派遣社員の産休育休と育休復帰の体験談を書いてきましたが、今回は保活について書いてみようと思います。

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派遣社員の保活

派遣社員の保活といっても、特別なことはあまりありませんが、正社員と比較すると「育休中なのに復帰先の目処がたっていない」ことが大きな違いです。その場合、保育園が決まってから新しい派遣先を探すことになります。

とは言え、あくまでも育休中なので、会社作成の勤務証明書を添付して入園の申し込みをする点は正社員と同じです。

保活の流れ〜わたしの場合

おおまかに流れを書いてみますね。

私の居住地は保活激戦区と言われる地域ですが、前年度実績では「求職中」でも入園できたという、市内では比較的入りやすいエリアだったので、無認可保育園は考えませんでした。

また、市内でも一部の激戦区では入園できる月齢になったらすぐに(その時点では入れる気はなくても)申し込みをして待機ポイントを稼ぐという対策が必要と聞きましたが、それもしていません。

保育園の見学

入園の前年度8月〜10月にかけて近隣の認可保育園5ヶ所を見学しました。

まずは電話で見学のアポを取りました。お昼寝の時間帯(12時〜15時)は比較的電話がつながりやすいようでした。

見学の時間は、こどもたちが活発に活動している10時頃を指定されることが多かったです。

形式ですが、随時1〜2組の親子が参加するもの、保育園が告知した見学会の日に10組以上の親子が集まるものなど、園によって様々でした。園のあらましの説明を受けてから保育室、給食室、園庭、ホール、プール、家庭菜園などの施設を見学、その後、質疑応答の時間というパターンが多かったです。

保活についてはまとめサイトが多々ありますので、いくつかチェックしておくとイメトレになります。

保育園の入園申し込み

自治体の広報で告知されます。わたしの住む自治体では申込書の配布が10月(自治体の窓口または各保育園)、申し込みが11月(各保育園)でした。

申し込みの際、保育の実施理由を証明する書類が必要ですが、育休中の派遣社員の場合は派遣元に勤務証明書を作成してもらいます。さて、ここで復帰先も復帰時期も決まっていないのに証明できるの?という疑問がうまれますが、とくに問題ありませんでした。わたしの場合、産休前の派遣先の情報を元に、派遣会社が作成してくれました。

書類作成の繁忙期にあたるので、余裕をもって依頼しましょうね!

入園申し込みは、第一希望の保育園に、こどもを連れていきました。自治体の職員と保育園の担当者による書類チェックと質疑応答があり、申込書の控えをもらって終了。

2月に入園決定通知が届き、わたしの保活は終わりました。

その後は2月に入園説明会(という名の打ち合わせ)にこどもを連れていき、入園準備をしつつ、新しい派遣先を探しつつ、4月を待ちました。

新しい派遣先決定後の手続き

派遣社員の育休復帰では、保育園が決まってから新しい派遣先を探すことが多いと思いますが、決まったあとは新しい派遣先の情報で勤務証明書を提出しなおすことが必要です。

保活とは直接関係ありませんが、時短勤務になった場合は、健康保険・年金関係で手続きが発生することもありますのでそちらもお忘れなきよう。

まとめ

派遣社員の産休育休から育休復帰について、わたしの体験を全3回にわたってまとめてきました。わたしが育休をとった頃とは制度が変わっている部分もありますが、現在派遣社員として働いていて、妊娠出産を考えている方たちのお役に立てればとても嬉しいです。

さて、派遣社員をとりまく状況の変化として大きいものに、2018年から運用される「無期転換ルール」があります。わたしは「無期転換ルール」についても当事者ですので、今後はこちらについても情報を収集していきたいと思います。