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100日ベイベー!ねんね期の記録③生後3~4ヶ月(思い出し育児日記#7)

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100日ベイベー!ねんね期の記録③生後3~4ヶ月(思い出し育児日記#7)
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こんにちは、つむりです。

前回は生後2~3ヶ月の思い出し育児日記をお送りしました。
底つきメランコリック……ねんね期の記録②生後2~3ヶ月(思い出し育児日記#6)

今回は生後3~4ヶ月のお話です。100日祝いのお食い初め、初めての帰省による長距離移動と、イベント盛りだくさんの1ヶ月、いろいろ経験したことで、私のワンオペ育児レベルは上がりました。レベル2なのでスライムに負けるけど。ヨワ。

それでは本編をどうぞ。

もくじ

生後3~4ヶ月の娘の様子

赤ちゃんの汗かきハンパない

娘は春生まれで、生後3~4ヶ月は真夏でした。赤ん坊とはなんて汗かきなのだろうと思いました。

あせも防止のためエアコンはつけっぱなし、家からあまり出ないのでコンビ肌着一枚で畳の上に転がしていました。コンビ肌着がサイズアウトした後はボディ肌着に進化。

ボディ肌着をまとって前へ前へと出る娘は、当時女子レスリングで活躍していた登坂絵莉選手とちょっと似てました。顔もちょっとだけ似てるの。画像検索見て

エアコンの効いた部屋に肌着1枚でいても娘は汗をかきます。娘に汗をかかせないようエアコンの温度を下げると私は寒さに震えました。娘を優先で長袖をはおる私、なんともけなげです。誰も言ってくれないから自分で言った。涙。

運動面の発達…あっという間に寝返りマスター!

この頃はとにかく成長著しく、日に日にできることが増えていきました。

特に運動面での発達は目を見張るものがあり、3か月半で首がすわり、きりっとスフィンクスポーズを決められるようになりました。この間までうつぶせにすると首が上がらず怒っていたのに、いきなり上達しました。

手足を大きく動かせるようにもなりました。裏拳やかかと落としをするようになり、寝返りの練習も始めました。

3ヶ月と20日で寝返りができるようになりました。私がごろ寝してるところに娘が横向きになって近づいてきたので、「こっちきてくれるの?嬉しいな!」と声をかけると、ころりんと転がって成功。「よかったね!」と声を掛けると、娘は満面の笑みを浮かべ、その後も寝返りの練習に励んでいました。

成功率が低くて、疲れてくると怒りだすので、ちょっとだけめんどくさい。笑

本人は仰向けよりも腹ばい姿勢が好みらしく、自由に寝返りができるようになると腹ばいになることが増えた。

が、よく吐き戻す娘と腹ばいの組み合わせは最悪で。コロンと転がって腹ばいになり、とてもよい笑顔で口から白い液体を噴出するので洗濯が大変なことになりました。夏でよかった。

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寝返りを覚えてもうひとつ困ったのは、夜中にベビー布団から落ちて行方不明になることです。寝かしつけから数時間経つと変な位置で寝ていて何度か踏んづけたことが……ゴメン。よくうつぶせになって眠っているのも、ちょっと怖かったです。

この時期は口でものを認識するそうで、とにかくなんでもなめていました。オーボールは特にお気に入りでいつもよだれでベットベトに。つばを飛ばせることに気づいたらしく、下唇をにゅっとつきだしてつばを飛ばす遊びがブームになりました

よだれが増えたと思っていたら下の歯の頭が2本出てきました。かなり早い時期だったので、歯磨き面倒だな、ゆっくりでよかったのにと思った(笑)

声はますます大きくなり、テンションが上がると奇声、テンションが上がらないと唸り声。裏拳やかかと落とし、つば飛ばしと合わさると、起きている間はずっと「ドスンバタンブーブー!キャー!アー!うぅー」と、ものすごく騒がしかったです。

手先は少し器用になったようで、げんこつを丸ごと口につっこんでいたのが、いつの間にか指1本だけをなめるようになっていました。時々合掌のポーズを取っていたので、身体の中心を発見したかもしれません

精神面の発達…自他の理解と謎のこだわり

精神的な面では、鏡を見てニッコリしたり、いないいないばあがウケるようになりました。外の風景や月齢の近いあかちゃんに興味津々で、じーっと見つめていました。

夜中に起きて泣く日が増えたり、バウンサーを嫌がって泣いたりと、少しずつ出てきたこだわりに悩まされました

あいかわらず哺乳瓶を拒否していたので夫に子守を任せて長時間外出することができません。どうしても正午頃から長時間出かけなければならなくなり、腹をくくって夫に任せて出たところ、午後から夜までミルクをまったく飲まずに頑張って、おなかが空きすぎてギャーギャー泣いて疲れて爆睡。真夏は脱水が怖いので叩き起こして母乳で水分補給させました。夫にはもう少し危機感を持ってほしかったな。危機感があっても娘が哺乳瓶を拒否してる限り無理だけど。

生後3~4ヶ月の子どもの行事

お食い初め@木曽路

木曽路のお食い初め膳

生後100日が過ぎてから木曽路でお食い初めをしました。一生食べるものに困らないよう願いを込め、あかちゃんに初めて食べ物を食べさせる儀式です。実際は離乳食も始まってないので食べさせるまねだけです。赤ん坊が嫌がって「ンギャー!!!」するところまでがお食い初めかと。レッツトライ。

木曽路のお食い初めはネットでの評判がとてもよく、実際にお願いしてよかったです。料理の支度からお食い初めの説明と進行までおまかせできるので安心してお客さんでいられます。記念写真のプレゼントも嬉しかったです。

土日に個室を予約すると、大人は一定の金額以上の料理を頼まないといけなくなりますが、まあ一生に一度のことですし、たまにはいいかなと思える程度の金額です。ちなみに平日だと金額制限がありません。

木曽路でのお食い初めの体験談はこちら
娘のお食い初めを木曽路で!肉よし支度よし進行よしの百日祝い

生後3ヶ月の予防接種

生後3か月の予防接種は、生後2か月からの4種(ヒブ、肺炎球菌、B型肝炎、ロタ)に加え、四種混合を合わせて5種類でした。前回同様、言い聞かせてから臨みました。注射されるたび「ギャー!」と泣き、終わるたび「終わったよ、大丈夫よ」で泣き止む。分かっているのだろうか?翌日熱発しました。

自治体保育士による家庭訪問

自治体の保育士さんの家庭訪問がありました。

内容は悩みの聞き取りや、利用可能な行政サービスの紹介など。最後に娘を抱っこしたポラロイド写真を撮ってくれて、これが産後初めて娘と2人で撮った写真になりました。それまでも写真はとっていたけど現像する余裕がなかったので。

娘は保育士さんと私の会話の間じゅう、大声でアピールしてきて入りたさげな様子でした。こんな頃からコミュニケーション欲求があるのだなあと感心しました。

子育てひろばデビュー

子育てひろばとは、自治体やNPOが運営する未就学児を連れていける無料の遊び場です。身体計測をしてくれたり、子どもを遊ばせながら居合わせた保護者同士や職員さんと会話の機会もあるワンダーランドです。

私は生後2ヶ月の予防接種が終わってから、子育てひろばにちょくちょく出かけるようになりました。徒歩圏内に子育てひろばが3ヶ所あり、それぞれ「あかちゃんの日(1歳未満児優先)」が別の曜日に設定されているので、その日を狙って出かけました。

娘の様子はと言えば、初めての時はお目目パッチリであたりを見回したり、他の赤ちゃんあかちゃんの泣き声でビクッとしたり……。娘は不慣れな場所や人が多いところではあまりしゃべらないタイプらしく、授乳やおむつ替えのスペースで2人になった時に「ンギャー!」と抗議することがあったので、そういうときは早めに退散することにしていました。

お盆の帰省

生後3~4ヶ月の行事でもないのですが、お盆シーズンの行事として、生まれてはじめてわたしの実家に帰省しました

車で長距離移動(280km)しました。サービスエリアの授乳室では落ち着かない様子でほとんど飲まず、車内での授乳が正解でした。車内は個室ですが窓があるので、授乳ケープやおくるみなど、隠せるものは必須です。夏の車内はすぐに暑くなるので、暑さ対策も必須。到着までエンジン切れなかったです。チャイルドシートの温度は乗せる前に確認しましょう。熱がこもります。

20日違いのイトコは身長のわりに体重が軽く、娘は身長が高いわりにずっしりとしていました。それだけではなく、性別も性格も正反対で、おっとりしているイトコに対し、主張が激しく怒りんぼうな娘。親弟妹からは「この子はけっこうたいへんやぞ…よくやってるなあ……」と同情の声をいただきました。でもこの自己主張と怒りんぼうがなかったら娘じゃない。

娘本人はご機嫌でおしゃべりして、賑やかな環境でたくさんかまってもらい嬉しそうにしていましたが、時々「ンギャー!」していました。

産後3~4ヶ月のわたし

産後3ヶ月を過ぎてようやく美容院に行けました。

娘の予防接種が終わっていたので、託児付きの美容院へ。娘は既になんだか外ヅラがよく、託児中はずっとご機嫌で遊んでいました。カットが終わって託児室に迎えに行った瞬間に「ンギャー!」と全力泣き。わけがわからない!

このとき、夫をあてにするよりも、一時保育やファミサポなど、仕事として割り切ってお手伝いしてくれる人(ファミサポは有償ボランティア)を頼る方が気楽なことに気づいてしまい、近場の一時保育複数箇所とファミサポ登録を済ませました。一時保育では哺乳瓶がダメな子どもはきびしいと言われましたが……。

毎日の成長記録を残しておきたくなり、5年連用日記を買いました。娘の誕生日が4月のため、年初からの4ヶ月が空白になってしまいましたが、手帳やLINEなどをさかのぼって埋めました。この5年連用日記が、この「思い出し育児日記」の元ネタ帳になっています。

このシリーズの2016~2020年版を使っています。 毎年カバーが変わるので、次に買う予定の2021年版の柄が楽しみなような怖いような……?

娘が生まれてからの写真の整理を始めました。いろいろな参考サイトを見て、うーんと考えた結果、わが家のアルバムは昔ながらの台紙に貼りつける方式にしました。いろいろ工夫が詰まっているので、別の機会に書きますね。

参考にしたサイトを貼っておきます。
OURHOME:子ども写真の整理方法~アルバム編~
えほんとおうち:*写真整理その2~とっておきアルバム~*

この時期の終わりに~おかあさんはレベルがあがった!

この時期、思い切って外に出るようになったことで少し自信がつき、夫に対する不満が激減しました。夫をあてにすることを諦めたともいう……。ワンオペ育児レベル2になりかかってますね。

ワンオペ育児を乗り切るには、夫以外の大人と話すことがとても大切です。

話す相手が限られていると思考が偏りがちになるので、たくさんの人と話してバランスをとった方がいい。子育てひろばだと、たまたま居合わせた少し共通点のある者同士があたりさわりのない会話をする感じに終始しがちですが、それでも私は子育てひろばで出会った他のおかあさんたちのおかげでずいぶん気楽になれました。みなさんほんとうにありがとう

娘が無事に育っているからこそ言えることだけど、もっと外に出かけて、ショッピングモールやランチも楽しんでおけばよかったです。

この時期は授乳とおむつ換えの場所さえ確保できれば、ベビーカーや抱っこひもの中でジーっとおとなしくしている(※個人差あり)し、体重もまだまだ軽いし運ぶのも楽々です。もっと自我が育つとおとなしくしていないし、離乳食が始まると出先で食べるものに困ります(外食=うどん)。もちろん予防接種はしっかり打って、予防接種でカバーできない感染症が流行していないのが前提ですけどね。

さて、月ごとにまとめてきた思い出し育児日記シリーズ、実は今回が最終回です

月ごとにまとめるとやたら長いブログになるので書く人も読む人も大変だということで、次回からはひとつテーマを決めて、テーマに沿って書いていく形にしようかと。それではまた!

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もくじ