夫は日本各地に赴任する転勤族です。
かつては週末婚を経験したり、ようやく同居して子どもを授かったと思えば一家で新幹線の距離に引っ越すことになったり……引っ越しは避けられない運命です。
直近の転勤では、異動の内示から3週間で夫は遠方に赴任することになりました。
子どもが小さいうちは夫についていく方針のわが家。しかし私にも仕事があります。そして夫の赴任先でも仕事は続けたい。
そこで、夫には一旦は単身赴任してもらい、私の働き方は完全在宅勤務に変更、娘の保育園が決まってから夫を追いかける強行策で引っ越しを完了させました。
時期 | 夫 | 私&娘 |
---|---|---|
3週間前 | 異動の内示 | |
2週間前 | 異動の公示 | |
10日前 | 新居決定 | 保育園入所申請 |
3日前 | 単身引っ越し | |
0日前 | 赴任先での勤務開始 | |
10日後 | 保育園入所決定 | |
3週間後 | 引っ越し手伝い | 引っ越し |
4週間後 | 仕事&保育園開始 |
夫が単身赴任してから引っ越し完了までは、もちろんワンオペ育児☆
当時保育園の年中さんだった娘は荷造りの戦力としては頼りなく、新幹線の距離に赴任した夫が頻繁に帰ってこられるわけもなく、手続きや荷造りなど作業に奔走するのは、そう、もちろん私。なんというワンオペ引っ越しでしょう!
この記事では、当時どうやって引っ越しを乗り切ったか、実体験に基づいて紹介しますね。
遠隔地への異動が決まったらすぐにやること
- 単身赴任か家族帯同かを選択
- 新居探し
- 賃貸退去手続き
- 引越し業者の手配
- 車の陸送の手配
- 宿泊先の手配
- 家族の勤務先への報告
単身赴任か家族帯同かを選択
まず、単身赴任するか家族帯同するかを決めます。
- 単身赴任
- 家族帯同
- 本人の赴任と同時
- 最初は単身赴任、時期を見計らって追いかける
人数が決まらないと、新居のサイズも荷物の量も決まりません。
家族帯同の場合は、家族が仕事をしていれば退職や転勤の手続き、子どもがいれば学校関係や幼稚園・保育園の転出入の手続きも発生します。
こんなに大きな決断はすぐには難しい、そう思うのが普通だと思います。人生的に大きな決断だから時間が欲しい。けれど、異動の内示が出てしまったらのんびり考える時間はありません。
わが家では転勤の気配がない時期から大まかな方針だけは決めています。方針があればいざという時に迷わなくて済みますので。
今回はまず夫が単身赴任、子どもの保育園が決まった時点で私と娘も追いかける作戦にしました。
一時的には完全ワンオペ育児になるし、家賃光熱費その他諸々の二重支払いが発生するけれど、仕事を失うよりはよいです
新居探し
方針が決まれば新居を探し始めます。
賃貸情報サイトで気になる物件をピックアップしてから内見を申し込むのが一般的ですが、遠隔地だと内見のために現地に行くのが難しい場合もあります。オンライン内見をしている不動産屋もあるみたいなので、探してみてください。
\ 豊富な物件数、約400万件/
気になる物件の周辺の様子を知るためには、Google Mapがお役立ちです。
皆さんご存知だとは思いますが、単純に地図情報を見るだけではなく、ストリートビューを使ってリアルな現地の画像を見ながら道路をたどって地域の様子を見ることができますよ(撮影日が古い場合もありますけど)。
インターネットさえあればパソコンでもスマホでも使えますし、ついでに周辺の店舗や施設の口コミなんかも見ることができます。
ここまで自力で探す話をしましたが、社宅制度がある会社なら担当部署(総務部など)のサポートが受けられると思います。
まずは担当部署へ相談となるのですが、時期や相談相手には注意が必要です。内示段階で担当部署に情報が伝わるならすぐにでも相談できますが、内示段階で口外禁止であれば公示まで相談を控えることになったりも。
わが家の場合
わが家の場合は夫の会社のサポートがあり、社宅から借り上げ社宅(民間の賃貸住宅)へ引っ越しました。
夫の場合はすぐに担当部署に相談できましたが、上司からは「公示までは担当部署も一部の人間しか知らないから、コソコソ動くように」と言われたそうです。1週間経てば周知されるのになんなの?この辺は会社によるとは思いますが……。
新居は、担当部署に相談してから10日程度で契約まで完了しました。遠隔地なので、担当部署からもらった物件情報(所在地、図面、内部写真、築年数、設備情報)を参考に、GoogleMapや夫が以前赴任していた頃の記憶で決定。内見はしていません。
借り上げ社宅の選定に関して会社の規定があるので酷いところには当たらないだろうと思ってエイヤッ!です
新居の場所は、夫の通勤の利便性を優先して会社の近くにしました。
郊外(ストレートに言えば田舎)ですが、スーパー、病院(小児科、歯医者、総合病院)、役所、図書館が揃い、路線バスも通っている便利なエリアです。在宅勤務する分には不便はないし、保育園も激戦区ではないので即決しました。
私に自宅外で働く予定があれば、もっと市街地に近いエリアを選択したと思います。
賃貸退去手続き
新居に引っ越す日が決まったら賃貸の退去の手続きをします。
民間の賃貸住宅は退去の申出期限が退去日の1ヶ月以上前に設定されていることが多いですし、申出期限に間に合わない場合は翌月以降の家賃が発生することもあるので、まず賃貸契約書を確認して、早めに手続きしたほうがよいです。
わが家の場合
今回は、夫が先に引っ越して私たちがしばらく残ることにしたので、比較的時間のゆとりがありました。
また、旧居が社宅のため、退去手続きは夫の勤務先に申請するだけでした。保育園が決まった時点で「今月末に旧居の社宅を退去します」と連絡したら終了です。簡単!
でも、社宅じゃなかったらもっと大急ぎでやることになったのだろうなと思います。
引越し業者の手配
引越し業者の手配も早めに行います。
夫婦合わせて10回ほど引っ越しをした経験から言うと、特に繁忙期は新居が確定する前から見込みで動いた方が安心です。業者のスケジュールが埋まると動けなくなるので……。
業者次第にはなりますが、見積もりは新居のエリアが決まれば取れますし、この日に引っ越すと決めれば日取りを押さえることも可能です。ただし不確定要素が多い段階での見積もりは実態を反映しないことがあるので、新居が確定したらすぐに再見積もりしてもらいましょう。
相見積もりするなら一括見積もりサイトを経由するのがラクですが、上限いっぱいまで申し込んだら電話が多すぎて泣きそうになったことがあるため、見積もり依頼の数は絞ることをおすすめします。
\ 引越し料金をまとめて比較!/
急かしておいて何ですが、引越しも会社の担当部署のサポートが受けられる場合があります。
わが家の場合
わが家は今回、すべて夫の会社に手配してもらいました。ありがたや。
夫の引っ越しは一人分だったので、単身パックに積めるだけ積むことに。私と娘の引っ越し(旧居に残ったもの全部)は、業者に下見をしてもらってトラックのサイズを決めました。
下見の際は、部屋の中だけではなく、ベランダ、屋外、駐輪場、倉庫など、すべての荷物を見てもらうのがポイントです。自転車や洗濯機サイズの荷物を申告し忘れるようなことがあったら大惨事ですから。あとエアコンね。取り付け取り外しの料金がかかってきます。
日程は引っ越し10日前に決定、1週間前に段ボールをもらいました。
車の陸送の手配
赴任先が遠隔地の場合、車の陸送が必要になることがあります。こちらも手配はお早めに。
赴任先の土地まで自動車で移動することが会社の規定で禁止されていれば陸送は必須です。
禁止されていない場合も、引っ越しを伴う異動の前後は忙しくて注意力散漫になりがちなので、車は陸送して自分たちは公共交通機関で移動するほうが安全です。お金はかかるけど。
陸送は引っ越し業者に仲介してもらうか、専門業者に直接依頼するかです。
わが家の場合
引っ越し業者の仲介で陸送の専門業者に依頼しました。
専門業者から直接連絡を受けてからは引っ越し業者を介さず直接やり取り。陸送に伴うすべての手間がなくなるわけではないようです(そりゃそうだ)
引っ越し前後は、ゴミ捨てなどで車を使う機会が増えます。あまり早く搬出してしまうと困ることもあるので、車がない期間が引っ越し当日を挟んで1週間程度になるように搬出日や搬入日を設定しました。
宿泊先の手配
引っ越しまでに新居に寝具を運びこめべない場合は、宿泊先の手配も必要です。
観光のハイシーズンと重なると安いホテルから順に埋まるので早めの手配がおすすめ。金曜や土曜は宿泊料金が高く設定されることが多いので、宿泊が重ならないように引っ越し日を設定するといいと思います。(地味な節約)
わが家の場合
夫の引っ越しのときは、自力で布団が運べなかったのでホテルを手配しました。
車で移動してよければ運べるんですけど、会社の規定で禁止されてたので
1ヶ月後、私と娘が引っ越したときは、先に入居した夫が使っている布団に3人で寝ることにしたので、ホテルは手配しませんでした。
ところが微妙に狭くて新幹線移動の疲れが取れず、ホテル泊しなかったことを後悔しました。ちょっとケチったせいで快適じゃなかった……。
引っ越し前後は思ったより疲れているので、快適さや気分転換を優先した方がいいです。これ本当。
\ PayPay最大10%お得 /
わが家のホテル予約は最近いつもYahoo!トラベル。予約時に発生するポイントを支払いに充当できるのがありがたすぎます♡
家族の勤務先への報告
家族が働いている場合は、家族の勤務先に報告が必要です。
家族が帯同する場合、赴任先の地域の事業所に勤務地を変更できる可能性があればその相談、可能性がなければ退職の手続きが発生します。
退職の場合は1ヶ月前までに申し出るのが通例です。社会保険(健康保険、年金、雇用保険)の手続きも伴うので、会社としては3週間前に言われても……となりそう。家族の職場としては迷惑な話です。
単身赴任する場合も、家族状況や緊急連絡先が変わるので報告は必要です。帯同する場合に比べれば緊急性は低いですけど。
わが家の場合
当時の私は出社と在宅のハイブリッド勤務で、夫の赴任先には事業所がない状況でした。
夫に帯同するなら普通は退職を選ぶところですが、ダメ元で完全在宅勤務へ変更できないか尋ねてみたら許可が出ました。ありがたや〜
ときには図々しさも必要です
引っ越しまでに確実に済ませる手続き
すぐにやることが終わったら、手続きをひとつひとつクリアしていきます。
- 旧居の市役所での手続き
- 学校関係、幼稚園、保育園の手続き
- 水道、ガス、電気の使用停止と使用開始の手続き
- 固定電話・インターネット回線(プロバイダ)の変更手続き
- 転居届(郵便局)
- その他諸々の住所変更手続き
ざっくりと書き出しましたが、多いですね……。
旧居の市役所での手続き
市役所での手続きは、主に転出届です。
子育て世帯の場合は児童手当や医療費助成の廃止手続きもあります。
転出届け以外に必要な手続きは、転出届の窓口の方が教えてくださるはず。聞いてみましょう。
わが家の場合
わが家は夫が単身赴任した後に私と娘が追いかける形にしたので、2回の引っ越しのタイミングに分けて手続きしました。
夫が単身赴任した時点での手続き
まずは単身赴任した夫の手続きです。
夫本人は異動前の職場での残務処理でバタバタだったので、私が役所に出向いて代理申請しました。
転出届は、必要書類を書いて本人確認書類と一緒に提出したら終了です。
この時にもらう書類は引っ越し後の転入手続きに必要なので、引っ越しのドタバタでどこかに紛れさせませんように。
児童手当は両親のうち生計を維持する程度が高い方(通常、所得が高い方)が受給者なので、私よりも所得が高い夫が転出した時点で廃止です。子どもの住民票は旧居の自治体に残しているので、なんとも不思議な感じ。
子どもの医療費助成については、子どもの住民票がある自治体が管轄するので、夫が転出した時点では手続きはありませんでした。
私と子どもが引っ越した時点での手続き
続いて私と子どもの手続きです。
旧居の自治体での手続きは、転出届と子ども医療費の廃止だけでした。必要書類を書いて本人確認書類と一緒に提出したら終了です。特に難しいことはありません。
この時もらう書類は引っ越し後の転入手続きに必要なので、引っ越しのドタバタでどこかに紛れさせませんように。大事なことなので2回言いました。
学校関係、幼稚園、保育園の手続き
子どもがいる場合、学校関係、幼稚園、保育園の変更手続きもあります。
施設の種類や運営母体(公立か私立か)で手続きが異なるので、通っている施設に聞いてみてください。
わが家の場合(保育園)
夫が先に単身赴任したわが家は、旧居の市役所と新居の市役所で手続きを同時進行しました。
- 新居の市役所での手続き
- 新居決定後:保育園の入園申請
- 旧居の市役所での手続き
- 夫の単身赴任後:夫の就労証明書(単身赴任後の状況)提出
- 新居側の保育園決定通知の到着後:旧居側(通園中)の保育園に退園届提出
引っ越し先の住所が確定していれば、住民票を移す前に入園申請を受理してもらえる場合があります。早く入園させたい場合は転入予定の市役所に尋ねてみてください。
ただし住民票のある人の方が優先順位が高い場合もあるようです(実際言われました)。
また、遠隔地からの入園申請は郵送でやり取りすることになるため時間がかかります。
わが家では申請用紙を取り寄せてから提出するまで1〜2週間かかりました。
実際の作業
- 申請用紙の取り寄せ(新居の自治体から郵送)
- 自治体様式での勤務証明書の作成依頼(勤務先に依頼)
- 申請用紙&添付資料の提出(新居の自治体へ郵送)
書類不備があれば郵送で再提出することになるので、確認を怠りませぬよう。
保育園の見学はどうする?
ところで「保育園の見学はしてないんですか?」と思う方もいらっしゃいますよね。
わが家では保育園の見学はしませんでした。単純に時間がなかったし、娘が引っ越し時点で年中さんで、見学しないことによるリスクが乳児さんよりは低いと判断したからです。
見学の代わりに、インターネットと電話を駆使して情報収集しました。こちらの記事で紹介しています↓
転勤初日に入園は間に合う?
「3週間前に転勤を内示されて、転勤初日に保育園の入園が間に合うんですか?」と思う方もいらっしゃいますよね。
はい、3週間では間に合いません!
そもそも入所申請の締切が入園の1ヶ月前に設定されていたりしますから、3週間前に異動の内示を受ける場合は既に締切が過ぎているんですよ。異動の内示はもっと早い時期にしてくれよと思います。せめて1ヶ月半は欲しいわ。
入園申請が大変だった一方、退園申請は引っ越しの日を決めてから、在園中の保育園にペラ1枚の退園届を出すだけで終了。簡単でした。ホッとした!
幼稚園や学校については、私は経験がありません。まずは施設や管轄する自治体に問い合わせてみてください。
水道、ガス、電気の使用停止と使用開始の手続き
水道、ガス、電気についても、引っ越し日が確定したら早めに手続きして退去と同時に止まるようにします。
基本的に電話かインターネットで完結します。書類がないのでラクでした。
わが家の場合
夫が単身赴任する時点では新居での使用開始の手続きのみ。新居の管理会社の専用アプリ上で行いました。
さすが大手管理会社
旧居では、私と娘が引っ越すタイミングで使用停止の手続きをしました。こちらは個別に電話で手続きです。ガスの場合は停止日に閉栓の立ち会いが必要だったため、引っ越し当日にガス会社に来てもらいました。
ちなみに夫が単身赴任している期間の水道光熱費は、旧居と新居で二重に払ってます……。
最近はライフラインの手続きをまとめて代行してくれる業者もあるみたいです↓
固定電話・インターネット回線(プロバイダ)の変更手続き
固定電話やネット回線の変更についても、引っ越し先が確定したら早めに手続きを済ませます。
引っ越し先によっては、旧居から新居への切り替えに時間がかかる場合もありますし、プロバイダの対応エリア外で変更できない場合もあります。こういうのは、早く分かるに越したことがありません。
あわせて検討したいのがプロバイダの乗り換えです。新規契約時は大幅割引やキャッシュバック特典があるプロバイダも多いので、ここでひと手間かけるだけで固定費を大幅節約できることに。
わが家は過去の引っ越しでは毎回プロバイダを変更していますw
今回の場合
今回の引っ越しでは新居に無料Wi-Fiがあったので、夫の引っ越しの時点では手続きはありませんでした。
私と娘が引っ越すタイミングで旧居のネット回線を解約し、ついでに数年使っていなかった固定電話も解約してスッキリしました。いずれも新居側では新しい契約はせず、固定費を浮かせました。
重要:解約・変更前にはメールアドレスの登録先を確認
念のためですが、ネット回線を解約(別のプロバイダに変更)する前には、何かのサービスにメールアドレスを登録していないか確認しましょう。
解約予定のものを使っていれば別のメールアドレスに変更します。メールアドレスを変更せずに解約すると、二段階認証やパスワードの変更メールが届かなくなってしまう可能性があります。
各サービスの登録メールアドレスを確認する余裕がなければ、メールアドレスの契約を残してネット回線部分だけ解約すると、引っ越してからゆっくり作業できますよん。
そのままメールアドレスの解約を忘れて塩漬けになったりもするんだけど……(実際やってしまった)
転居届(郵便局)
郵便局に転居届を提出すると、届出日から1年間は旧居宛の郵便物を新居に転送してもらえます。
家族のうち1人が転出する場合は、転出する人の郵便物だけ転送することもできます。
なお、「転送不要」の郵便物は転送されません。「転送不要」には重要書類が多いので要注意です。
最近はインターネットでも手続きできます。引っ越しの1週間前には済ませたいですね。ちなみに延長もできますよ。
\ あたらしい町にも、しっかり届く安心/
わが家の場合
わが家は夫が引っ越すタイミングでは転居届を出さず、私と娘が引っ越すタイミングで全員分の転居届を出しました。
旧居に夫名義で届く郵便物には旧居で手続きが必要なものもあるため、転送されると手間が増えてしまうんですよね。
あと、夫、郵便物を埋めがちなんです。任せたら大惨事になる気がしてならない(笑)
その他諸々の住所変更手続き
住所を登録してあるサービス等は全て住所変更が必要ですが、引っ越し後でも十分間に合うので今回は割愛。引っ越し編を書いたら紹介します!
時間はあるとは言え、手続きを忘れると大変なことになるので、漏れなく済ませてくださいね。
わが家はウッカリしたせいで後で大変なことになりました
引っ越し業者や一括見積もりサイトの「引っ越し前後のやることリスト」が参考になるので、ご覧になってみてください。
引っ越しの準備(物理的に)
ここまででお腹いっぱいの方もいるかと思いますが、まだ引っ越し作業が残っています!
- 不要品の処分
- 引っ越し業者に段ボールをもらう
- いよいよ荷造りをする
- 各所への挨拶をする
- 荷造り以外にしたいことをする
不要品の処分
異動が決まった時点で、新居に持っていかないものを見極めることを始めます。
荷物が減れば新居がすっきりするだけでなく、トラックのサイズが小さくなり、運送料金も安くなる可能性があります。一石二鳥!
粗大ごみを出す場合は、引っ越し業者が収集場所まで運んでくれるかどうか(&追加料金)の確認や、粗大ごみの収集予約も早めに済ませておくとよいですね。
引っ越しは断捨離のチャンスです!
わが家の場合
かねてから使いにくいと感じていた大型家具や家電類(新居で購入予定)、ガスの種類が合わなくなるガスコンロなど、旧居側で処分しました。今まで処分するかどうか迷い続けていた本や書類、衣類、小物類もたくさん処分しました。
大型家具は自分で収集場所まで運び出すのが難しいので、引っ越し業者に依頼して運んでもらいました。
なんと、引っ越しの時に処分した粗大ごみは、収集場所の半分を占める量に。粗大ごみの収集日が引越し日から遠いと近隣住民にご迷惑がかかるので、引っ越し翌日の回収を予約しておくのがベストです。
布団やソファなんかは回収までの間に雨が降ると重量も増します……
引っ越し業者に段ボールをもらう
引っ越し1週間前、引っ越し業者の下見ついでに段ボールと緩衝材をもらいました。
夫の引っ越し(単身)のときは念のため20箱もらいましたが、半分以上余ったので、搬出の際に引っ越し業者に返しました。
私と娘の引っ越しのときは多めに80箱もらいましたが、やっぱり余ったので引っ越し業者に返しました。
足りないのも困りますが多すぎるのも困りますね。
私は50枚くらいでいいかなと思ったんですが、引越し業者が「いいからいいから〜」と置いていきましたw
いよいよ荷造りをする
本格的な荷造りは、段ボールをもらってから始めました(引っ越し1週間前)。
季節ものやオフシーズンの衣類、積読など、使わないものからどんどん詰めます。
その過程で処分できるものが新たに出てきた場合は、さらに処分して荷物を減らしました。
夫の引っ越しの荷造り
夫が持って行く荷物は、一人分の食器、お鍋・フライパン各1個、夫の衣類、夫のパソコンや趣味のもの、最低限の家具・家電(座卓1つ、座布団1枚、カラーボックス1つ、照明器具1つ、寝具1セット、物干し竿1本)、これに加えて自転車です。
家具や家電が少ないのは、引っ越しを機に買い換えるものは新居に入居してから届くように購入、洗濯はコインランドリーを利用することにしたからです。エアコンは新居に備え付けが1台あったのでこの時点では持っていきませんでした。エアコンのない部屋は、私と娘が引っ越すまでは物置きです。
衣類の荷造りは、普段からプラケースに収納していれば引越しの際に詰め直す手間が省けます。もはや転勤族のマストアイテムです、無印良品のプラケース。
単身パックにはまだ積める余裕があったので、オフシーズンのものや保管しているだけのものも、積めるだけ積んで持っていってもらいました。トラックへの積み込みは1時間足らずで終わりました。
業者からストップがかからなかったので、実際はもっと積めたのかも?
私と娘の引っ越しの荷造り
わが家の引っ越しで、本当に大変なのはここからでありました。
残された荷物の方が多く、夫が単身赴任して完全ワンオペ育児がスタート、保育園児の娘は戦力外だったので、不要品の処分と荷造りを私一人で行うことになったのです!
娘が起きている間は、せっかく詰めた荷物を箱から出されたりしながら荷造りを進め、寝かしつけた後は静かに静かに作業を続けました。在宅勤務だったので、娘を保育園に送ってから勤務時間までのわずかな間、さらに昼休みも活用して少しずつ進めました。
引っ越し2日前の夕方、夫が赴任先から戻りました。
しばらくぶりの夫には、まず詰めまくった荷物をドヤ顔で見せました。ええ、見せましたとも。娘も小さくドヤ顔してました。
あなた箱から出してたよな?
そして荷造りはラストスパート。前日の夜から引っ越しの朝までに使う最低限の生活用品と掃除用具以外は全て箱に詰め、引っ越しの当日を迎えました。
子育て家庭が引っ越す場合、当日の朝になっても荷造りが終わっていないこともあるんですって。その場合は引っ越し業者に割り増し料金を払ってでも完了させねばなりません。それは避けたかったので必死で荷造りした私です。節約が原動力ですw
各所への挨拶をする
引っ越しの5日前、ご近所さんに引っ越しのご挨拶をしました。
引っ越しの2日前、オフィスに出勤して机を片付けました。在宅勤務者が多いため会えたのは上司と同僚2名ほどでしたが、簡単にご挨拶をしました。
この日、娘は保育園を退園しました。先生方にご挨拶に行くと、クラスでささやかなお別れ会をしてくださったと聞き、ありがたかったです。
旧居でしたいことをする
この時期は引っ越しの準備が最優先にはなりますけど、息抜きもしっかりしておりました。
週末は娘のお気に入りの遊び場に出かけたりしていたし、引っ越しの前日には夫と私の思い出の場所に出かけたりもしました。旧居にいるうちに会いたい人にはなるべく会うようにしました。思い出はプライスレス!
あと、写真も多めに撮影しておいた方が後で見返した時に楽しいですよ。
うず高く積まれた段ボールとか、ふつう見られない光景ですしね。
私はあまり撮らなかったので、これを書きながら少し淋しい気持ちになっています
まとめ
今回は直近の転勤に伴う引越しのスケジュールと、異動の内示から引っ越しまでの作業を実体験を元に紹介しました。
異動の辞令から赴任までが3週間、本人と家族の引っ越しの完了までが1ヶ月半、こう書くと時間的な余裕があるように見えますが、人生的に重大な決断があったり、子育てや仕事の合間に大量の作業をこなすことになったりと、体感的にはかなり厳しい期間を過ごしました。
この時期の経験から言えることがあるとすれば、自分の希望を叶えるためには、とにかく早めに情報を集め、早めに決断し、早めに行動することが大切かなと。
今はインターネットがあるので新しい住まい周辺の情報は集めやすくなりました。具体的な話は電話で問い合わせることが多かったですが、自治体の担当者さんや保育園の先生が親切に対応してくださって心強かったですよ。早めにお話を伺ってみるとよいと思います。
私たちの経験が、少しでも皆さまのお役に立てば幸いです。
引っ越し当日~引っ越し後の模様は、続編にてお伝えしますね。お楽しみに!