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まだ家計簿で消耗してるの?7年間続けたExcel家計簿を1年やめた結果オンライン家計簿がベストだった!【体験談】

まだ家計簿で消耗してるの?7年間続けたExcel家計簿を1年やめた結果オンライン家計簿がベストだった!【体験談】 家計管理・マネー
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こんにちは、TsumuRiです。

7年間続けたExcel家計簿を丸1年やめてみました。

特に深い考えがあってやめたわけではなく、ただのサボり魔です。結果、やや不便なところはあったけれど、家計に深刻な影響はなかったので、もう要らないんじゃない?と思いました。ということで今回は7年続けた家計簿が続かなくなった理由や、やめたことによる変化をぶっちゃけてみようと思います。

これから家計簿を始める方や、これまでつけていた家計簿に負担を感じ始めた方の参考になれば。

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わが家のExcel家計簿は最低限の家計簿でした

わが家で7年継続したエクセル家計簿の入力項目は、表1のとおり最低限です。各項目の説明は表2で。ちょっとずつ改良してこの形に落ち着きました。

表1. 家計簿の入力項目

日付店名費目名金額備考
2019-01-07イオン食費1234
2019-01-07ダイソー日用品費330
2019-01-07@@内科医療費3600医療費控除対象外(予防接種)
2019-01-09@@小児科医療費500

表2. 家計簿の各項目の説明

項目名入力内容
日付日付を入力(yyyy-mm-dd)
店名購入店名を入力(例:イオン、Amazon、楽天など)
費目名食費、日用品費、こども費、水道光熱費、被服美容費、医療費、交通費、交際費、保険料、税金など
金額レシートの総額のみ入力(レシート内で費目が複数にわたる場合は分けることも)
備考特記事項があれば記載(ギフトの贈り先とか、医療費控除対象外など)

金額はレシートの合計金額だけ入力し、細かい明細までは入力しません。
月ごとにExcelのピボットテーブル機能を利用して集計、必要に応じてグラフ化します。

入力が簡単な上、必要に応じて分析もできる高機能家計簿です(←自分で言う)

高機能なのは家計簿ではなくてExcelでしたかね……(←自分でツッコむ)

★参考:ピボットテーブルってなに?という方はこちら
Excel業務改善ブログ|簡単に複雑な集計ができるピボットテーブルの基本

ここからはそんな簡単家計簿でも続かなくなった話をします。

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7年続けた家計簿が続かなくなった理由3選

2020年に入ってから仕事が忙しくバタバタしていたのもあり、家計簿をつけないまま数ヶ月が経過。ため込んだレシートの山を見てますますやる気をなくす私。年末に1年分のレシートの山を見たときは乾いた笑いしか出ませんでした。

家計簿が続かなくなった理由①時間的負担が重かった

家計簿を続けられなくなった原因のひとつが時間的な負担です。

わが家はレシートの多い家です。まとめ買いをする習慣がなく、共働きなのにお弁当を作ってないので。生鮮食品の買い物が2〜3日に1回として146回の買い物、年間240日働くとして昼食が2人で480回。他に水道光熱費、日用品、医療費などの支払いを含めると、年間のレシートは700〜800枚くらいでしょうか。もっとかなぁ?

1枚あたりの入力時間を1分と仮定すると、1日あたり2分、1週間あたり15分、1ヶ月あたり1時間、年あたり13時間必要な計算です。レシートを溜めた場合は入力前に整理する時間も必要になります。紙についた皺や折り目やクセを伸ばして、一気に入力できるよう月ごとやサイズごとに並べ替えるだけでも小一時間かかります……

家計簿が続かなくなった理由②家計簿のつけ方が生活状況に合わなくなった

基本的に、家計簿は毎日記録してリアルタイムで家計を把握できる状態にするのがベストですが、Excel家計簿はわが家の生活状況ではちょこちょこつけることが難しい方法でした。

Excel家計簿はパソコンを使います。産前はよかったんですが、産後は娘が起きている昼間はイタズラ防止のためパソコンを起動しなくなり、夜間は娘の寝かしつけと同時に私も朝まで寝ることが増えて入力できず、レシートが溜まりがちに

それでも2019年までは何週間分かまとめて夜中に入力しましたが、2020年は仕事が忙しくなって疲れて寝てしまうことが増えました。さらに、コロナ禍による自粛ストレスも加わり完全にやる気が失せた次第。

ものごとを習慣化するには毎日定刻に無理のない量をこなすのがベストと言いますが、裏を返せば毎日バラバラの時間にバラバラの量をこなすのは最悪ってこと。それを地でいった感じ。笑

家計簿が続かなくなった理由③家計簿をつけるモチベーションが低下した

最近は家計簿をつけるモチベーションが低かったことも原因かな。理由は複数あるので順に。

家計簿が家計改善ツールとして機能していなかった

ここ数年、わが家では家計簿を家計改善ではなく収支の把握のため漫然と使っていました。

しばらく黒字だったので家計改善より現状維持に向かったということ。

ちなみに各月1日と末日に現預金の残高とクレジットカードの支払い予定が分かれば月間収支が計算できるので、収支を把握するだけなら家計簿は必要ないとも言えます。

家計簿の真価は、家計簿データから費目ごとの消費と浪費を線引きして、消費を軽減し浪費を抹殺するための具体的な戦略を立てるときに実感するもの。たとえば1200円の食費のレシートのうち、900円が必需品(消費)で300円が贅沢品(浪費)と分かるよう記録すれば翌月は浪費を削減して貯蓄や投資に回せる可能性がある。漫然と記録して収支を把握するだけでは真価は発揮できません。

★参考:消費と浪費の違いはこちらを。
3分でわかる・年金に頼れない世代のための貯金入門|日興フロッギー

「勝手に貯まる」システムを構築済みだった

ここ数年は単なる記録と化したわが家の家計簿も、つけ始めて1~2年や、娘を産んで生活が激変した年は家計改善ツールとして役立ちました。

この時期に銀行口座やクレジットカードの整理、先取り貯金の自動化、固定費の見直しなど一気に済ませて「勝手に貯まる」システムを構築したんですが、その資料になりました。当時は家計簿が最強ツールだったのは間違いない。

ただ、何もしなくてもある程度貯まるようになると、さらに家計改善しようとするモチベーションは落ちます。だって、何もしなくていいなら何もしたくないズボラだからね私は。

ということで、現在では家計簿の優先順位はかなり落ちました。

現時点でも、先取り貯金の設定金額を見直す資料にはなるんだけども、年初と年末の現預金の残高とクレジットカードの支払い予定が分かれば計算できるので、家計簿はマストアイテムではないんですよね。

多分ね、家計簿をつけないための言い訳が出そろっちゃったんだと思う、私の2020年って。

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7年付けた家計簿をやめてよかったこと

よかったこと①家計簿をつける時間が浮いた

家計簿をやめた最大のメリットが、家計簿をつける時間が浮いたことです。

年間のレシートが700〜800枚、1枚あたり1分の入力時間がかかるとすると、1日あたり2分、1週間あたり15分、1ヶ月あたり1時間、年あたり13時間かかりますが、この時間が浮きました。

よかったこと②家計簿のプレッシャーから解放され平穏を手に入れた

家計簿を放置して半年ほど経つと、娘を寝かしつけた後に起きて家計簿つけなきゃと思うプレッシャーや、レシートの山を見たときの罪悪感が消滅し、心穏やかに暮らせるようになりました。

重荷だったらしいです、家計簿……

なんかこう、山が徐々に大きくなっていく時期はけっこうしんどいんですよ。今から手をつければ減らせるんじゃないかって考えちゃうし。その点、山が巨大になってしまうと逆に気が楽です。これだけ大きくなったらもう無理そうだし諦めようと思えるから。こういうのを底つき体験というのかもしれません。違うか。

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7年付けた家計簿をやめて困ったこと

困ったこと①残高確認しないと収支が分からない

家計簿をやめて最も困ったことが、現預金の残高やクレジットカードの支払い予定を確認するまで分からないことです。

残高を総ざらえするのって、ぶっちゃけめんどうですよね。なのでマジメに計算したのは年初だけ。日常的な支払いはほぼキャッシュレスなので、支出はクレジットカードや電子マネーの使用記録からなんとなく把握できるし、預金残高が年初を下回っていなければ赤字になってないことは分かる。だけど、マジメに計算するまでふんわりとしか分からないのがなんとなく気持ち悪かったです。

ズボラなくせに数字はキッチリ把握したいというアンビバレンツです。

家計簿をつけているとその時点までの収入と支出が分かるので収支は簡単に出せます。実績値を外挿すれば年末の収支の着地点をなんとなく予想することもできるし、当月以降の予想に過年度の実績値や、年末までに予定のあるイベントの予算を反映すればより正確に予測できるので、家計簿をつけていた頃はよかったなと何度か思いました。

困ったこと②贈答履歴が分からない

家計簿をやめて困ったことの2つめ、贈答の履歴が分からなくなりました。

わが家のExcel家計簿には贈答記録をつけるためのシートを作って兼用していたんです。Excelは数値・文字列問わず入力できるので、贈り物の形態に関わりなく1枚のシートにまとめられて便利でした。

日付授受相手先名目名目
2019-05-0110000出産祝
2019-06-01菓子折内祝
架空の日付です

が、家計簿をやめてしまったので連鎖的に贈答記録も消滅し、2020年分はまるで把握できてません。

さすがに人付き合いに支障が出ると困るので、何か代替手段を持った方がよいなと考えています。とりあえずは手帳にメモってますが、後で探せなくなって困るやつだと思うし、一覧できた方がよいな。

困ったこと③確定申告の医療費控除の集計が手間

家計簿をやめて困ったことの3つめ、確定申告のために医療費を集計する手間が増えました。

ちなみに健康保険組合が医療費通知を発行する場合は医療費通知の総額を根拠にできますが、わが家は発行されていないので毎年自分で集計するんです……ちくしょう。

家計簿をつけていれば、家計簿で年間の医療費総額が一定額を超えているかどうかを確認、超えていれば医療費控除対象外の医療費(予防接種など)を除外して再計算、明細書を作るだけでした。Excel家計簿なら再計算や明細作成はコピペと自動計算で手間なしなのです!

日付店名費目名金額備考
2020-01-07イオン食費1234
2020-01-07ダイソー日用品費330
2020-01-07@@内科医療費3600医療費控除対象外(予防接種)
2020-01-09@@小児科医療費500
明細書にコピペできるよう、医療機関名と医療を受けた人を入力

家計簿をつけなかった2020年分は、確定申告前に医療費の領収書を集めて総額を計算するところから始めたので手間と時間がかかりました。おまけに総額が一定額を超えなかったので、計算した手間と時間が無駄になって終了です。

特定の一般用医薬品等購入費用を元に所得控除を受けられるセルフメディケーション税制の方はどうかと言えば、1年分のドラッグストアのレシートの中から「セルフメディケーション税制対象」と書かれたものだけ仕分けるのが面倒になって諦めました。

後でやるか先にやるかの違いだけですが、確定申告(還付申告)の時期は何かとバタバタするので家計簿の存在を大きく感じました。せめて確定申告に使う可能性のあるレシートを分けるくらいはしておいた方がよかったなー。枚数によるけど。

★確定申告の詳細は国税庁サイトで。
給与所得者と確定申告
給与所得者と還付申告
タックスアンサーNo.1120 医療費を支払ったとき(医療費控除)

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家計簿をやめても変わらなかったこと

貯金額は変わらなかった

家計簿をやめた2020年、貯金額は変わらず一定でした。
先取り貯金を無理のない金額で自動化したのは大きかった

生活費用の口座の年末残高が年初残高よりも多く、1年の途中で貯蓄用の口座から生活費を補填することはなかったのでまあまあの成績。出費がかさむイベントが特になかったのも幸いしました。

なお、生活費の黒字分は来年に向けて生活費用の口座にプールしました。移動するのがめんどうだったとも言う。

はい、ズボラは自動化しないと貯められません。お後がよろしいようで。

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まとめ:家計改善に活用しないなら家計簿はいらないかも

以上、7年間つけた家計簿を1年間やめてみても、家計に大きな悪影響はなかったという話でした。

なにより家計簿に費やしていた時間が浮き、プレッシャーが消えたのがよかったです。とは言え、収支を振り返りたい時にすぐ見られないことはストレスだったので、2021年は家計簿を省力化して再開することにしました(結局再開するんかいw)

わが家の場合、家計簿を続けられなくなった最大の原因は家計簿のつけ方が生活状況に合わなくなったことです。娘が起きている時間帯に、ちょっとしたスキマ時間を使って家計簿をつけるにはExcel家計簿は不向き。ということでこの際、スマホで入力できるオンライン家計簿に移行しました

2021年、オンライン家計簿Zaimで家計簿を省力化した

というわけで私が選んだオンライン家計簿はZaim!
サービス開始から900万ダウンロードを誇る人気のオンライン家計簿です。

zaim
画像出典:Zaim

え?知ってる?まぁ知ってるか!
私もExcel家計簿を始める前に話題になったのを見て知ってた!(←謎の自己主張)

当時のZaimは操作性がイマイチで、当時は私にはExcel家計簿が合ってると感じたのだけど、まさか8年越しで出戻りするとは思わなんだ。久々に使ってみると使いやすいし継続できそうだと直感する程度には使いやすく進化した家計簿アプリだと思います。

手入力の家計簿として使える他、

  • カメラを利用したレシート読み取り機能
  • 金融機関・クレジットカード・電子マネー・ショッピングサイトとの連携機能(自動入力)
  • 自動集計、分析
  • CSV出力

と、機能も至れり尽くせりです。

わが家では今のところレシート読み取りと、ショッピングサイトとの連携機能だけ使ってます。最近は明細書を送ってくれないショッピングサイトが増えたので、よく使うところだけでも自動入力できるとかなり省力化できると感じました。

ちなみに金融機関などの連携機能を使ってないのは夫が難色を示したからです。夫が言うには「新しいサービスに大切な資産の全情報を渡すのがイヤ」「第三者に認証情報が渡るのがイヤ」とのことで、気持ちは分からんでもないです。

というわけで当分は支出の覚え書きとして使うくらいになりそう。

Zaimは無料で利用できますが、プレミアム登録するとより便利に使えます。Web版なら月額440円(アプリ版は月額480円)。家計簿を詳細に分析する際はデータをCSV形式でダウンロードしてExcelで再集計しようと思うんだけど、無料版だと連携機能で自動入力したレコードがCSVに出力されません。普段は無料で利用して、CSVをダウンロードする時だけプレミアム登録すると思います。

オンライン家計簿と言えば、Zaimと並んで人気があるのがマネーフォワードME。連携先が多いのでトータルの資産管理に向いています。今年の1月の時点でZaimとマネーフォワードMEを使い比べた結果、Zaimの方がレシート読み取り精度が良かったので私はZaimを選びました。数字の誤認識が少ないんだよね。最近また精度が上がったような気がするので、レシート読み取り派の方はZaimをおすすめします♡

終わり!

★家計簿アプリの公式サイトはこちら
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