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保育園年長さんのダンスの習い事、年間費用のリアルな内訳を大公開!

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保育園年長さんのダンスの習い事、年間費用のリアルな内訳を大公開!
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こんにちは、つむりです。

娘が保育園の年長さんからダンススタジオに通い始め、1年が経ちました。ジャンルはヒップホップです。

芸術系の習い事には発表会がつきもので、それなりにお金がかかると聞きます。私自身、習い始める前には月謝などの費用の総額がどの程度になるのか、とても気になりました。1年経った現在では、想定していなかった出費も意外とあったなあ…と思っています。

そこで今回は、1年間でかかった費用をまとめて紹介してみることにします!

本記事の集計期間は、年長さんの6月~小学1年生の5月です。

もくじ

1年間の総額は約8万5千円

1年間の総額は84890円でした。

1年間の費用の内訳
保育園年長さんのダンスの習い事、年間費用のリアルな内訳グラフ
  • レッスン費用:60000円
  • 発表会費:19600円
  • イベント出演費:1000円
  • 物品購入費:4290円

※食費や交通費など、家計と一緒くたになってしまった費用は含めず

芸術系の習い事は発表会が高いと聞いていたわりに、実際にはそこまで高額ではない印象です。大きな割合を占めていることは確かですが、必要経費を考えると納得の金額でした。

レッスン料以外の費用はスタジオのホームページなどでは公開されていないことが多く、スタジオによる差もかなり大きいです。気になる場合はスタジオに直接問い合わせてみるといいでしょう。

以下、もう少し詳しく内訳を紹介していきます。

レッスン費

1年間のレッスン費用は60000円でした。

レッスン費用の内訳
  • 入会金:なし
  • 年会費:なし
  • 月謝:5000円×12ヶ月分=60000円

娘の通うダンススタジオは、月謝のみの料金体系です。

スタジオによっては月謝以外に入会金や年会費を設けているところもあります。入会金の場合は入会時のみ、年会費の場合は毎年決まった時期に支払いが上乗せされますので、ご注意くださいね。

つむり

いずれにしろ、レッスン費用は1年間の総額で考えておけば間違いないと思います!

発表会費

1年間の発表会費は19600円でした。

娘の通うダンススタジオの発表会は、かなりアットホームで費用も安い方です。

発表会費の内訳
  • 参加費:16000円
  • 衣装代:1600円(レンタル制)
  • チケット代:2000円(2人分)

娘の通うダンススタジオでは、参加費は出演曲数によって決まります。娘は始めたばかりで出演曲数が少なく、最低金額でした(たくさん踊るクラスは+1万円)。

家計管理の観点ではちょっとお財布に痛い印象ですが、必要経費(会場費、パンフレットの印刷代、運営スタッフの人件費、出演した子どもたちへのプチギフト代など)がかかること、通常レッスン以外に会場でのリハーサル(発表会前日と当日の2回)があったことを考えると、良心的な金額だと思いました。

発表会の衣装・小物はレンタル制で、種類と枚数に応じてレンタル料を支払いました。

つむり

当日、シューズと靴下だけは普段使いのものを持参しました。中高生は学校の制服で踊る曲目もあってビックリ!

チケット代は、発表会に出演する本人ではなく、発表会を見に行く人に対してかかります。うちは私と夫だけなので2人分。チケットノルマはありませんでした。身内だけで満員御礼な規模なので、心配なく参加できました。

チケットノルマ
出演者が決められた枚数のチケットを買い取ること。
配ってもよし、売ってもよし、そっと懐にしまってもよし。

参加費・衣装代・チケット代は、いずれもスタジオによってシステムが異なりますし、ホームページなどで公開していないことが多いです。ご心配なら見学の際などに質問するか、同じスタジオに通うお子さんの保護者さんに聞いてみてはいかがでしょうか。

イベント出演費

1年間のイベント出演費は1000円でした。

イベント出演費とは、地域のお祭り、テーマパーク、ショッピングモールなど、スタジオ外で開催されるイベントのステージに出演するときにかかる費用のこと。

娘の通うダンススタジオでは、イベント1回ごとの出演料(定額)と、衣装のレンタル料の合計です。

イベント出演費の内訳
  • 参加費:1000円(1000円/回×1)
  • 衣装代:0円

今年が1年目の娘は、スタジオ外のイベントにはそこまで積極的には出ていません。

先生が「全員参加で!」と言った1回のみの参加なので参加費は1回分です。この1回については、衣装がイベントの主催者持ちで、自己負担はありませんでした。結果、1年目はほとんど費用がかかりませんでした。

ちなみに、同じスタジオに通う中高生は、2~3ヶ月に1回の頻度でスタジオ外のイベントで踊っています。参加費や衣装代は回数に比例して増えるため、ダンスが上手くなるほど出費が増えることは覚悟しておいた方がいいかもしれません。

物品購入費

1年間で物品の購入にかかった費用は4290円でした。

この金額には、レッスン専用に新調したシューズの代金のみを計上しています。

娘が最初の1年間で実際に用意したものは以下のとおりです。

最初の1年で実際に用意したもの
  • シューズ:4290円
  • 水筒:保育園や学校と兼用
  • 練習着:普段着と兼用
  • タオル:普段使いのもの
  • マスク:普段使いのもの
  • バッグ:保育園や学校と兼用

水筒や練習着、タオル、マスク、荷物を入れるためのバッグも必要ですが、娘の通うダンススタジオは普段使いのものを利用してよいので、この部分は計上していません。新調する場合は予算取りが必要ですね。

つむり

スタジオ指定の購入品が多い場合は、けっこうな出費になるかもしれませんので、事前に確認した方が安心だと思います

実際に用意した物品については別の記事で紹介していますので、参考にしてください。

その他の費用(食費・交通費・宿泊費など)

その他にも、以下のような費用が発生しています。

  • レッスンに通うための交通費
  • レッスン日の食費(外食や総菜が増えがち)
  • 発表会やイベント会場までの交通費・宿泊費
  • 発表会やイベント当日の食事代
  • 娘の勇姿を撮影するためのスマホ代(カメラ新調しようかとも思いました…)
つむり

家計と一緒くたになってしまったので、詳しい金額は割愛します。スマホ代を除いても4万円くらいはかかったはず。

「ちりも積もれば山となる」という言葉どおり、細かい出費も積み重なるとそれなりの金額になります。

入会前にざっくりでも見積もりして予算どりすることをおすすめします。

ダンスの習い事はレッスン費用以外も想定しておくべき

娘がダンスを習い始めた最初の1年でかかった費用を紹介しました。

1年間の費用の内訳
保育園年長さんのダンスの習い事、年間費用のリアルな内訳グラフ
  • レッスン費用:60000円
  • 発表会費:19600円
  • イベント出演費:1000円
  • 物品購入費:4290円

※食費や交通費など、家計と一緒くたになってしまった費用は含めず

ご覧いただいたとおり、月々のレッスン料はそこまで高くなかったものの、レッスン料以外の費用が意外とかかっています。食費や交通費などの見えにくい費用(約4万円)まで含めると、12万円をを超えました!

発表の機会が増えたり、レッスン回数を増やしたりすると、更に費用が掛かるようになるので、家計を引き締めていかねばなぁ……と思う今日この頃です。

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