こんにちは。つむりです。
突然ですが引っ越しました(←本当に唐突)
引っ越し先は賃貸アパート。
キッチンには備え付けのコンロがありました。
その奥には、賃貸キッチンにありがちな、ガスの元栓のスペースが……
このままでは炒め物をするたびに油がハネて、隙間がギトギトのネトネトになってしまいます。
ズボラの私が炒め物のたびに隙間の掃除をするとは思えない!
というわけで対策しました。
コンロの天板からコンロ奥の壁までほぼフラットな空間を実現。
コンロ奥の隙間が油でギトギトになる心配がなくなり、お掃除はコンロ周辺から周辺の壁まで一気に拭き上げられるようになったので満足です。
ということで今回は山崎実業のTOWERシリーズから「コンロ奥隙間ラック」をレビューします。
Instagramで人気のTOWERシリーズに「コンロ奥隙間ラック」が!
皆さんご存知とは思いますが、TOWERとはおしゃれ感度の高い主婦に大人気のインテリア雑貨のシリーズ。
「暮らしをもっとスタイリッシュに」とのコンセプトの下、シンプルでムダがなくお手入れしやすい商品を幅広くラインナップしています。
もうね、箱からしてスタイリッシュやわ
パーツは4点+ネジ4本のシンプル構成。
組み立てが必要な製品ですが、このシンプルさなら楽勝です。
と、思いきや。
取扱説明書を見たはずなのに謎に間違えました。間違えなかったら楽勝なのにどうして。
ということで、組み立て方を紹介します。
TOWER「コンロ奥隙間ラック」の組み立て方
組み立てにはプラスドライバーが必要です。
まず脚と上部の枠の角を合わせて2ヶ所ネジ止め。
次に、天板の端のでっぱりを脚の長い方の穴に通します。
天板の反対側に、もう1つの脚パーツの角を合わせてネジ止め。
2つ目のネジ止めの箇所は、天板を上げるとネジ穴が見えます。ここもネジ止め。
完成です。簡単!
ちなみに私が間違えたのは天板をつける順番です。
脚を2本とも上部の枠にネジ止めしてから天板をつけようとして、「でっぱりが入らない……?」と。入らないに決まってるやんねw
取扱説明書は読みましょう。笑
TOWER コンロ奥隙間ラック(1段)の仕様
本体サイズ | 幅約58cm × 奥行約11cm × 高さ約19.5cm ※設置時、コンロ奥に約11cmの隙間が必要 |
対応サイズ | 幅約60cm × 高さ約18cmのガスコンロ・IHクッキングヒーターに対応 |
本体材質 | スチール(粉体塗装) |
耐荷重 | 約5kg |
耐熱温度 | 約200℃ |
TOWER「コンロ奥隙間ラック」でキッチンの作業スペースがスッキリ
コンロ奥隙間ラックをキッチンに設置してスッキリしました。
実はわが家、コンロ周りの油汚れを掃除するのが嫌すぎて、ごっつい油ハネガードを長らく使っていたんです。
ビフォア画像がこちら。
油ハネガードがごつすぎるせいかキッチンが雑然として落ち着かなかったし、あちこち汚れていて見た目が悪すぎるし、次のゴミの日に出します。即捨てします。
実は油ハネガードにはもうひとつ問題がありました。背の高い油ハネガードの後ろに隠れてしまうガスの元栓がものすごく開閉しにくかったんですね。
コンロ奥隙間ラックに変えたら、ガスの元栓は難なくひねれるようになりました。
そういえば口コミを調べた時、
「ガスの元栓の位置が高くて天板と干渉したため、ラックの下に足置き台を置いて上げ底して使っている」
こんな口コミを見かけました。ガスの元栓の頭がコンロの天板より高い場合は干渉する可能性があるので気をつけてくださいね。
買ってよかった!TOWERのコンロ奥隙間ラック
コンロ奥隙間ラックを設置したことで超スッキリしたキッチンになりました。
コンロ周りが完全にフラットになり、お掃除はコンロ周辺から周辺の壁まで一気に拭き上げられるようになったので満足です。なにより、こんなに広く感じるとは嬉しい驚き。
わが家にとっては感動レベルで「買い!」のお品だったので、コンロ奥の隙間でお悩みの方は是非チェックしてみてくださいね。
カラーはTOWERらしくホワイトとブラックの2色展開。
最近流行の淡色キッチンには白、わが家のようにメタルカラーや暗い色の面積が広いキッチンには黒が合うと思います♡