こんにちは、つむり(@TsumuRi)です。
➡初めての方は自己紹介もどうぞ
これを書いている現在は3月、娘が保育園に通うわが家は、来年度の園グッズの準備まっただ中。
そんな折、娘の担任の保育士さんから、3歳児クラス(年少クラス)の子どもが本当に使いやすい水筒を教えてもらいました。
先生イチオシの水筒は、ずばりプラスチック製の直飲みワンプッシュタイプの透明な水筒。
先生いわく「100均の300円とか500円コーナーの水筒が最強」ですが、100均で見つけられなかった私は、娘のテンション優先で、キャラものに走りました(↓)
プラスチック製の直飲みワンプッシュタイプの透明水筒が3歳年少児でも使いやすい理由
軽量素材は3歳児のお散歩を妨げない
娘の通う保育園では、3歳児クラス(年少さん)以上は自分で水筒を持ってお散歩に出かけます。
保育園のお散歩ってなかなかの運動量で、2歳児クラス時点で既に片道30分くらい歩いており、3歳児クラスでは距離がさらに伸びます。その上、水筒とお茶の重量が加わることに……
そこで、
子どもたちが楽に歩けるよう、プラスチック製の軽い水筒を選んでくださいね。ステンレスの水筒は重くて疲れちゃうのでおすすめしません!
と、先生から猛プッシュされました。
ワンプッシュで直飲みだからすぐお茶が飲める
目的地(主に公園)についた子どもたちは、喉が渇けば自分で水分補給します。
直飲みワンプッシュタイプの水筒は
- ボタンを押す(フタが開く)
- お茶を飲む
- フタを閉める
この3ステップで完結します。
一方、昔ながらのフタがコップになっているタイプの水筒は、
- フタ(コップ)を回して開ける
- 中栓を開ける
- お茶を注ぐ
- 中栓を閉める
- お茶を飲む
- フタを回して閉める
……と、お茶を飲めるまでが長いです。書くだけでも長い!
こうなると必然的に遊べる時間は減りますし、お茶をこぼしたりというアクシデントも起こりやすく、先生も困ってしまうとか。
お茶の入れ替えが楽チンで給食の先生も子ども本人も助かる
ストロータイプも、すぐ飲める点は同じに見えますが、保育園の生活によっては普段使いには向きません。
というのは、娘の通う保育園では、子どもが参加する形でお茶の入れ替えがあるからです。
お昼にお茶を入れ替えますが、飲み残しを捨てるところまでは子どもたちが担当。自分で飲み残しを捨てて、給食室に運びます。
このとき、ストロータイプは飲み残しを捨てる前にフタを回して外す手間がありますが、直飲みワンプッシュタイプはボタンを押してひっくり返せば飲み残しを捨てられるので簡単です。
さらに、広口で構造が簡単なので給食の先生もすすぐのが楽で、スムーズにお茶を入れ替えられるんですって。
私自身がズボラなので、お手入れが楽な水筒は助かります😂
娘の赤ちゃん時代、ストローマグを洗うのがイヤすぎて、構造が簡単で丸洗いも乾燥も簡単なワオカップを買ったくらいのズボラですから…(これの旧型↓)
透明ボトルは飲んだ量を保育士が把握しやすい
わが家で用意した水筒は、本体が透明です。これも実は先生からのお願いによるもの。
水分補給は子どもに任せるとは言え、特に暑い季節、子どもたちがきちんと水分補給しているか、中身が空になって水分補給できなくなってないか、先生たちはかなり気にしているそう。
その点、透明ボトルはパッと見れば残量が分かるから助かるんですって。
ここまで言われると特に断る理由もなく、言われるままに透明水筒を選んだわが家です(先生のセールス力……!)
そういえば、お名前シールもついてました。字にあまり自信がないので、印刷済みのお名前シールを貼ったけど。
あ、この時期悩ましいお名前付けの攻略法はこちらの記事をどうぞ。みんなで色々語ったのをまとめてもらいました!
https://blogger-kissa.com/nao/onamae-bestbuy/
スケーターの直飲みワンプッシュクリア水筒の少しイケてないところ
実は購入時点でイケてないなぁと感じたところもあります…
プラスチック製水筒は消耗品なのにプチプラじゃない
先生が「100均の300円とか500円コーナーの水筒が最強」と言ったのにはワケがあります。
保育園児が使うプラスチック水筒って、悲しいことに消耗品なの……
水筒を持った娘の様子を観察していると、突然しゃがんで底をぶつけてみたり、石段を降りるときに底をぶつけても平気だったり、適当に水筒を置こうとして落下させてみたり……たしかに、キズが入るのがめちゃめちゃ早い!
……初日に底にキズが入りました😇
先生、言ってたんですよね…
水筒はすぐキズだらけになるから、高いものは要りません。気軽に買い換えられる安いものがいいです!
って。
この点、100均の300円とか500円コーナーの水筒に比べると、コスパ的な意味で完敗です。
ちなみに、キズ対策なのか、水筒のおしりの部分に衝撃吸収パーツがついている製品もありますが、
わが家はこだわり強めの娘が納得しませんでしたし、私も毎日使うものはお気に入りがよいだろうと思ったので衝撃吸収パーツつきにはしませんでした。
でもどの程度効果があるのか気になるよね……
食器洗浄機対応でも洗剤の液性には要注意
わが家で購入した水筒は、耐熱温度の高い素材を使っており、食洗機もOKです。
が、水筒の入っていた袋の裏面に、小さい字で「アルカリ性洗剤又は、オレンジオイル系洗剤は図柄剥離や変色することがありますので使用しないでください」と記載があることだけは要注意。
わが家は食洗機の洗剤を計るのすらイヤなズボラ夫婦なので、楽を求めてキューブタイプの洗剤を使っているんですが、成分欄にアルカリ剤(炭酸塩)が記載されているんですよね(↓)
図柄のついたプラスチックの食器も含め、この洗剤で何でもかんでも洗ってるので、ほんまは大丈夫なんちゃうん?とは思うんですが、娘の水筒の図柄が剥がれて泣かれたらイヤなので、食洗機を避けて手洗いしようかなと思っています。
ま、そもそもパーツ数が少ないシンプル構造ですし、そのうち娘も自分で洗うようになるだろうし、なんとかなるでしょう😇
子どもが自分で洗うにしても、ほんまに構造が簡単って大切です。ワオカップくらい簡単ならば……ちなみにこれは持ち手のないキッズ用ね↓
スケーターの直飲みワンプッシュクリア水筒は親も子も気分が上がる水筒です
スケーターの子供用水筒は、広口なので3歳の娘が自分でお茶やお水を入れることもできます。よくこぼすけど😇
自分で選んだ水筒に、自分でお茶を注ぎ、嬉々として散歩に出る娘を見ると嬉しくなります。結果、4時間歩き回らされたりしてげんなりする私ですが、3歳児でもそれくらい歩ける水筒だと実証できたということで。
ほんまに4月からの3歳児クラスのお散歩が楽しみになってきたので、同年齢のお子さまには本当におすすめしたいです。
プリンセス柄だけではなく、ディズニー、サンリオ、電車、恐竜などなど、バリエーションも豊富なので、保育園で水筒に指定がなければ、お好みの柄を探してみてくださいね。