2019年に入ってから、楽天が運営するSNS「楽天ROOM」(以下、ROOM)に登録して楽しくレビューを投稿していた私ですが、始めてから約半年後の2019年9月、ROOMのおすすめユーザーに掲載していただきました!

前回ROOMを紹介する記事の中でROOMランクのシステムや、ランクアップ戦略みたいなものにもチラッと触れたんですが、ROOMランクにこだわるならば、おすすめユーザー掲載ってかなり大きいと思うので、この記事では
- ROOMのおすすめユーザーとはなにか
- ROOMのおすすめユーザーになるための要件
- ROOMを始めて約半年でおすすめユーザーに掲載されるまでにやったこと
について紹介します。
詳細な解説記事ではありませんが、ROOMのおすすめユーザーをふんわり理解できる内容に仕上げましたので、ゆる~くお楽しみいただければ幸いです。
そもそも楽天ROOMのおすすめユーザーとは何か
ROOMのおすすめユーザーとは……画像で見ていただいた方が早いと思います。
これはパソコンでROOMを開いたときの画面ですが、左から2番目の「おすすめユーザー」というタブに掲載されているユーザーのこと。こんなに目立つ位置に掲載されるのがメリットです!
いちばん右に「オフィシャルユーザー」というタブがありますが、こちらとは別枠。オフィシャルユーザーは著名人や、一般人でも有名インスタグラマーさんや有名ブロガーさんなど、本当に限られた人たちで占められています。
おすすめユーザーの掲載基準はもっとゆるいです。
私がおすすめユーザーに掲載されたのはROOMを始めて約半年後でしたが、掲載時点のROOMランクはB、投稿数280、フォロー25、フォロワーさん130、オリジナル写真も時々投稿するけど正直ヘタクソでした。それでもROOMを本当に楽しんでいることがROOM編集部に伝わって掲載してもらえたのかな~なんて思っています。

ちなみに上の画像の赤枠で囲ったところにいるのが私ですが、あらためて他のおすすめユーザーさんと比べるとアイコンがアレだし、なんか写真もしょぼ……どうして私このタイミングでセラミックスライサーのオリジナル写真載せたんwww
おすすめユーザーに掲載されるための要件
おすすめユーザーは実は自薦でなれることはご存知でしたか?
ROOMのアプリのトップに大きく表示されているこの画像をクリックすると、おすすめユーザーになるために必要な要件が掲載されており、下の方には応募フォームがあるんですね。
ちなみにこだわりmyROOM募集中!をのページから、応募条件を引用すると、
- 商品を10件以上投稿している方
- ご応募時点で、直近2週間以内に投稿を行っている方
- 毎月1回以上の新規投稿を行っていただける方
- ユーザーアイコンを設定している方
※キャラクターなど著作物を使われている方の掲載はお見送りしています。
※素敵な『#オリジナル写真』の投稿はおすすめユーザーに選ばれやすくなります!
この程度なので実は初心者でもそれほど難しくはないんですね。
ページの最初に「テーマやこだわりを持ってmy ROOMを作っているROOMユーザーの方」とあるので、こだわりを感じられるようなROOMを作るのがまずは最初なのかなと。
ROOMをSNSとしてしっかり活用して、オリジナル写真を交えた濃ゆいレビューを書いていれば可能性はあると思いますし、応募機会が全ユーザーで平等なのがいいなと個人的には思っています。

ちなみに私のROOMのこだわりは、モノへの愛が伝わるようなコメントをつけることかな!
ROOMを始めて約半年でおすすめユーザーに掲載されるまでにやったこと
ここからはROOMを始めて半年の間にしていたことを書きますね。
と言っても、掲載時点のROOMランクB、投稿数280、フォロー25、フォロワーさん130という数字からもわかるように、コレ!の数が特に多いわけでもなく、他のユーザーさんを積極的にフォローして回るわけでもなく、フォロワー獲得のために勤しむわけでもなく、ただ普通にSNSとして利用していました。
プロフィール欄はしっかり記載
私はROOMを始めるより先にTwitterやInstagramなどの他のSNSを使っていましたし、ブログを書いていることもあって、自分のホームグラウンドはブログやTwitterだという意識があるんですね。
ROOMを始めてからもその意識はあって、ROOMがきっかけでブログを読んでもらえたらなと思い、プロフィール欄はそれなりにしっかり書いてます。

2019年9月現在のプロフィール。文字数制限ぎりぎりまで書いてます
お気に入りのアイテムについてしっかりコメントを書いてコレ!
コレ!についてはあまり数を投稿する方ではなく、身の回りにあるお気に入りのアイテムや、これから購入したいアイテムについて割とじっくり語っていた方だとは思います。
それから、ブログで写真付きレビューを書いたものはブログの写真を再利用したり、メルカリに不用品を出品するために撮った写真を再利用したり、月に1度は#オリジナル写真を投稿するようにはしていました。
Bランクは#オリジナル写真さえ忘れなければ誰でもなれるし、せっかく楽天ポイントをもらえるなら多くもらえる方がいいなと思って、Bランクの維持だけは心がけていました。
戦略的なことはほとんど考えずのんびり楽しんでいた
前回の記事でROOMから楽天市場に誘導する人数を増やし、ROOMランクを上げるための戦略についてこのように書きましたが、
- コレ!の表示回数を増やす
⇒フォロワー数を増やす
⇒コレ!の投稿数を増やす - 楽天市場へのリンクのクリック率を上げる
⇒ユーザーの背中を押す濃いレビューや写真を投稿する
実際このような戦略(特に①)はほとんど意識しておらず、ただただアイテムについてコメント書くのを楽しんでいた感じです。②についても、私あまり人にものをおすすめするのが得意な方ではなく、私の言ったことで人が買い物に失敗したら悲しいから、いいところよりむしろ悪いところの方を強調して言ってしまう性質で、多分営業向きじゃないんですよw

それでも平均でマクドナルドのカフェラテ2~3杯分の楽天ポイントをいただいているので、本当にありがたい限りだと思います。
楽天ROOMのイベントに乗っかる
実は私がおすすめユーザーに掲載された理由は、ROOM5周年記念バームクーヘンが欲しすぎたことです。

応募期間は9/30までなのでまだ駆け込みできます。ご応募はこちら
5周年企画の抽選で当たるバームクーヘンが欲しすぎて、8月中にオリジナル写真をコレ!しまくってたんです。その後しばらく応募したことを忘れていて、ROOMのおすすめユーザーに掲載された日に急にROOMのアプリの通知がとんでもないことになり、おすすめユーザーに掲載されたことに気づいたという流れでした。
#楽天ROOM の5周年記念バームクーヘン欲しさにオリジナル写真を連投してたら、楽天ROOMのおすすめユーザーに選んでいただきました。
ありがとうございます❤️
でもほんまにバームクーヘン欲しかっただけやねん。バームクーヘン…… https://t.co/5wxqNHNWQJ
— TsumuRi@頭に毬藻が生えています (@TsumuRi) September 10, 2019
8月時点では、おすすめユーザーに掲載されるかも?とキャンペーンの説明画面にちっちゃく書いてあったような気がするんですが、残念ながら今は記載がありません。残念。
正直、応募フォームを記載するよりもオリジナル写真付きのコレ!の方がはるかに簡単だと思いましたし、ROOMのプレゼント企画でおすすめユーザー掲載のチャンスがあるものには乗っかっておくのも手だと思いますね。

ここまでが私がROOMを始めて半年間でやってきたことです。おすすめユーザー掲載は意識せず淡々とコメントを書いていた日々ですが、結果的におすすめユーザーに掲載されやすいROOMになっていたのかも……
おすすめユーザーに掲載されて変わったこと
フォロワーさんが爆発的に増えた
おすすめユーザーに掲載されて変わったことと言えば、いちばんはフォロワーさんが爆発的に増えたことだと思います。掲載から1日で500くらい増えました。
心底面白いROOMを作ってやろうと思えた
でも正直これって複雑な気持ちでもあります。
これまで時々TwitterなんかでROOMのアイテムを紹介することもありましたし、ブログにもROOMのリンクを掲載していました。また、気になるユーザーさんを見つけたらいいねやフォローもしてたんです。ただ、たいして知名度のないアカウントでアピールしても、それほどフォローされることってないんですよね。
それがおすすめユーザーに掲載された直後からの爆発的な伸びで、正直ROOM編集部の力ってすごいなあと思いました。掲載してくれて本当にありがとうございます。
でも個人の努力は企業の広報力には全然かなわなかったことを突き付けられたのはとっても悔しかった私です。
悔しいから心底面白いROOMにしてやろうと思いました。これが2つ目の変化です。
ROOMがますます面白くなった
フォロワーさんが増えたことで、コレ!してもらえることやいいねの数が増え、コレ!してくれた人のコメントを読んだり、他にコレ!しているものを眺めたりと、以前の私のROOMよりも動きが増えましたね。そして、動きが激しくなるとROOMってもっと面白くなるということが分かりました。

というわけで、レビュー重視でのんびりとやっているユーザーさんこそおすすめユーザーを狙うと世界が変わって面白いというのが、おすすめユーザーに掲載された実感ですね。ポイントを重視したいユーザーさんにとってはフォロワー獲得のまたとないチャンスになるのでこれも掲載を狙ってみたらいいと思いました!