こんにちは、つむり @TsumuRi です。
5歳3ヶ月で娘の歯が抜けました。1本目がグラグラし始めてから抜けるまで1週間足らず、その後も2本目、3本目……と順調に生え変わっています。抜けた歯をどうしようか考えていたところ、娘に「取っておきたい」「いれものが欲しい」とリクエストされたので、乳歯ケースに入れて保存することにしました。
今回は娘が選んだ乳歯ケース「nomnom(ノムノム)乳歯のお部屋2」のレビューです。
乳歯のお部屋2はプラ製のシンプルな乳歯ケース!
nomnom 乳歯のお部屋2は、プラスチック製のシンプルな乳歯ケースです。
乳歯のお部屋2のカラーバリエーション
- ホワイト
- ブラック
- ピンク
- オレンジ
- ブルー
5つのカラーの中から、娘が選んだのはピンク色です。比べてみると可愛いですね、ピンク色。
乳歯20本を仕切って保管できる
本体は上下半分に開き、上の乳歯10本、下の乳歯10本の小部屋に分かれています。
奥歯用のポケットは大きめですが、販売サイトの口コミでは、歯根が長く残ると入らないこともあるとか。
小部屋は深さがあるので乳歯を取り出すにはピンセットが必需品です。付属のピンセットは簡易的なものなので、市販のピンセットの方が使いやすいかもしれません。
乳歯がバラバラになりにくい簡易ロック付き中ブタ
中蓋は簡易ロック付きで、ケースを開いた時に歯がバラバラになりにくいです。
丸シールで日付を記録
付属の丸シールで抜けた日を記録しています。
わが家の母子手帳には歯が抜けた日を記入するページがないので、記録を兼ねられてよいと思いました。
親としてはへその緒と同じ桐箱がいいかな?とも思いますが、プラ製でお手入れに気を遣わず、コンパクトで場所を取らず、なにより娘が「可愛い!」と喜んでいるので、こちらにしてよかったです。
保管前に乳歯をお掃除!
保管する前に乳歯をお掃除しました。
歯自体はそうそう腐るものではないはずですが、歯についた汚れがカビたらイヤだなと思って……
用意したもの
- オキシドール
- 小さめの容器
- ティッシュ
- つまようじ
乳歯が浸かる量のオキシドールを容器に入れ、乳歯を半日ほど浸けました。
その後、つまようじで歯髄(歯の内部の赤いところ)を取って水道水ですすぎ、ティッシュで水分を拭いてケースに入れました。参考にしたサイトはもうちょっと丁寧にやってますw
参考:むかえ歯科・小児歯科:【要チェック】乳歯の保存方法はどうしたらいい?自宅に残す場合の洗い方も紹介
オキシドールの作用で乳歯が白く?!
オキシドールに漬けると乳歯が漂白されました。
それもそのはず、オキシドールの成分(過酸化水素)は、歯のホワイトニング、髪の毛の脱色、洗濯物の漂白などに使われる成分です。納得の威力!!!
抜けた時の色そのままで保管したい方はご注意ください。煮沸の方がいいかも。
たった5年足らずしか使っていない歯に色素が沈着していたことにもビックリ。歯はしっかり磨こう。
生えている歯をホワイトニングする場合は歯医者さんにご相談ください。
nomnom 乳歯のお部屋2はシンプルでお手軽!
アラフォーの私が子どもの頃は「上の歯は床下に投げ、下の歯は屋根の上に投げる」と教えられたものですが、時代は変わるもの。賃貸アパートの屋根の上や床下に歯を投げていいものかも疑問だったし、娘が「歯を取っておきたい」と言うまま取っておくことにしましたが、ケースに収まったのを見るとなんか良いです(笑)
長期保管用のケースと言えば桐箱のイメージがありますが、「nomnom 乳歯のお部屋2」を使ってみるとプラ製の乳歯ケースは案外悪くない。コンパクトかつお手軽なところがとてもよいと感じます。お手軽派にはおすすめです。
サイズ感などは販売サイトのレビューも参考にしてみてください。
歯の模型に似てる(笑)