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子どもの爪噛みをやめさせる!3歳からの爪噛みを5歳でやめるまでの経緯と効果があった方法を紹介

子どもの爪噛みをやめさせる!3歳で始まった爪噛みを5歳でやめるまでの経緯と効果があった方法を紹介
この記事は約10分で読めます。

こんにちは、つむりです。

子どもの爪噛みって悩みますよね。一説には3人に1人の子どもが爪を噛んでいるそうです。うちの娘も3歳頃から爪噛みが始まり、5歳を過ぎてやっと解決したところです。

お悩みの方も多いと思ったのでわが家の体験談をブログでシェアします。ちなみに私自身は幼い頃の爪噛みが大人になっても治らなかった派なので(←エッ)、うまく行かなかった方法も紹介します。

それでは本編へどうぞ。

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爪噛みが始まった3歳頃から5歳頃までの経緯

娘は0歳児クラスから保育所に通っています。保育所の指導もあって定期的に爪を切るようにしていました(週1~2くらい)

2歳後半から3歳頃にかけて手の爪が伸びなくなり、爪先がガタガタになっているのを発見。時々「いた~い」と言うのを見ると血が滲むまで噛んでしまっていることも……

その後、足の爪も同じ状態になり、叱ると隠れて爪を噛むようになり……と、4歳代では悪化の一方でした。

現在、爪を伸ばせるようになった娘は週2回くらいで「見て~」「切って~」とニコニコ顔で言ってきます。テレビをボーッと見ている時などに指が口の中に入っていることはありますが、爪を噛んだ形跡はないのである程度の解決は見たのかなと。

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5歳の娘に効果があった爪噛み改善方法3選

娘の爪噛みは酷いときで時々血が滲む程度と深刻なものではなかったし、母である私が大人になっても爪噛みをやめられなかったので、見た目の問題や衛生面にはいったん目をつぶり、身体を傷つけなければ許容範囲として、基本的には静観しました。

爪噛み改善方法①噛みすぎないよう諭す、寄り添う

まず、なるべくやんわり声掛けして娘の理解を促しました

  • 噛んでいるところを見つけたら
    (そっと口から手を離して)
    「指はお口から出そうね」
    「洗ってない手にはバイキンがいるよ」
  • 爪がガタガタになってるのを見つけたら
    (お手入れしながら)
    「きれいに整えてあげようね」
    「お母さんは爪切りしてあげたいなぁ」
  • 血が滲むまで爪を噛んだのを見つけたら
    (手当てしながら)
    「痛いのはお母さんは心配になるよ」
    「血が出るまで噛んだらバイキン入るかもよ」

娘は怖がりなので、ネガティヴ面を強調しすぎないように心掛けつつ、爪噛みのデメリット(見た目、衛生、傷からの感染)を淡々と伝えた感じです。

これだけで娘の爪噛みが完全におさまることはなかったけれど、爪噛みしている口を私が指差すだけで、ハッとした表情で噛むのをやめるようにはなりました。

爪噛み改善方法②本人のモチベーションを後押しする

転機は5歳頃でした。

この年頃の女児らしくオシャレに興味深々な娘、テレビか何かで素敵なモデルさんを見かけてこう言ったんです。

ムスメ
ムスメ

マニキュア可愛い!塗りた~い!

チャンスキターーーーー!

内心がバレないよう、娘が乗り気になるように声掛け

  • 「マニキュアは爪をキレイに伸ばして整えてあげられるようになったらだね」
  • 「キレイに切ってあげるのが楽しみだな」
  • 「大人になったら素敵なネイルができたらいいね」

その後、割とすぐに「伸ばした!」とドヤ顔で見せにきました。1ヶ月かからなかったと思います。

指が口に入っていたり、少し噛んじゃって爪の先っぽがちょっぴり欠けたりすることは時々ありましたが、だんだん頻度が下がり、現在ではほぼ噛まなくなりました。

マニキュアを塗りたい一心で母にはできなかったことを成し遂げた娘。心理学の用語で内発的動機付けというんですが、内なる興味・関心・好奇心などによって動機づけられると、行動によって欲求が満たされるのですさまじい努力が可能になるんですね。目の当たりにするとスゴイとしか言いようがなかったです。

親が興味を持たせようとしなかったのもよかったと思います(←自画自賛かいw)爪噛みをやめさせたいときにマニキュアに興味を持つように仕向けると、親の下心が透けてしまい、かえって嫌がられたかもしれないので。

私はそこまでオシャレに興味がない人なので「えっ興味あるの?早いと思うけどやってみる?」くらいのスタンスです。

爪噛み改善方法③爪をこまめに手入れする

ある程度爪を伸ばせるようになってからは以前よりこまめに手入れするようになりました。

いつも、静かな部屋で娘のおしゃべりを聞きながらゆっくり時間をかけて手入れしています。5歳の娘はまだまだお母さん大好きで、指先を大切に扱われるのが嬉しい様子。娘の中にもキレイに伸ばした爪を見てほしい、整えてほしいという気持ちが強くあるみたいで、週に2回くらい「見て~!」「切って~!」と言ってきます。

娘が「伸ばしたらマニキュア買ってや!」と言ってたので、キッズマニキュアを買いました。爪の手入れの後に大切そうにマニキュアを塗って、うっとりニマニマしている娘は可愛いです♡

ちなみに自然にはがれてくるタイプにしたところ数時間でぽろっと取れます。

待てるかどうかの見極めは大切

娘の爪噛みは深刻ではなかったのでのんびりと静観できましたが、

  • 血が出るまで噛むことが多い
  • 深爪を化膿させることが多い
  • 爪噛み以外に自傷的な行動がある(抜毛、爪はがし、皮むしり)
  • 爪噛みをやめさせようとすると暴れたり物に当たったりする
  • 本人が爪噛みに苦痛を感じている
  • 親が家庭だけでは抱えられないと感じている

上記は思いつくままに書きましたが、差し迫った様子があれば保育所や幼稚園の先生、育児相談窓口、病院などの専門家に相談するのがよいと思います。爪噛み自体をやめさせようとするのではなく、背後にあるストレスを取り除き、環境を整える必要がある場合があるので。

大人になっても治らなかった私の爪噛みはこのパターンで、いっときは他の自傷行為に至りました。現在も爪や皮をむしって血が出ることがあります。幼児と大人では異なる点もありますが、念のため。

心理士さんの解説もご参考に。
心理士に聞いた!爪を噛む行為の裏にある心理|めるも

娘の爪噛みの原因は何だったのか?

幼児の爪噛みの原因は、ストレス、愛情不足、淋しさなど、様々なことが言われています。愛情不足と言われるとギクっ!としますし心配になりますよね。

ちなみに当事者である娘に「どうして爪を噛むの?」と聞いてみると、しばらく黙って考えた後に、

ムスメ
ムスメ

ヒマだから!

ヒマを持て余した神々の遊び?
コント動画はこちら

まだ幼いので言語化されていない感情が背後にある気はしますが、確かに、テレビをボーッと見ているときや、保育所のお昼寝タイムに眠れないときに噛んでいたので、ヒマつぶしの要素はあるようです。

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その他の爪噛み対策……失敗の理由も考察

ここからは大人になっても爪噛みが完全には直らなかった私が、30年以上の爪噛み経験(←誇れない)と娘の様子を観察した結果から数多の爪噛み対策にツッコミを入れるコーナーです。

忙しくする

「ヒマだから」と言った娘を観察すると、確かにボーッとしているときや、眠れずにじっとしているとき、テレビを見るなど受動的に刺激を受け入れているときは無意識に手が口にいくようです。おもちゃで遊んでいるときや外遊びのときはあまり噛みません。

私自身も、忙しい時は爪が伸びるのが早く、ヒマになるとつい爪をいじって割ってしまいます。

手持ち無沙汰なときに爪を噛むようなら、能動的に遊べる機会を増やして忙しくするのも手です。ボーッとする時間がなさすぎると疲れてしまうので、やりすぎ注意ですけどね。

爪をこまめに切る

「こまめに手入れする」と近いですが、爪が伸びたら噛む前に切ってしまうという意味合いです。子どもがどこまで爪を噛むタイプかによりますが、簡単なので最初に試すにはちょうどいい方法と思います。

主に爪の白いところだけ噛むタイプだった娘は白いところが少ないときは噛みませんでした。深爪になるまで噛むタイプだった私は白いところがなくても噛み続けていた記憶があります。

簡単な方法ですし、親がこまめに爪を切るのはスキンシップにもなるので試す価値はあるかと。

娘はバチンと切るタイプの爪切りを怖がるので5歳になっても赤ちゃん用です……

爪噛みをやめるよう叱る(非推奨)

爪噛みをやめるよう叱るのはあまりよくないとされています。これで直るお子さんもいるみたいですけど、わが家では逆効果でした。

4歳頃にあまりに爪を噛むので叱ったところ、叱られるのを避けるため、噛んだ後の爪を隠したり、隠れて爪を噛むようになったりしたんですよね……。

幼児はやんわり諭すくらいでもよくないことは理解してますし、よくないことをやめられないのもよくないことは分かってます。自分ではやめられないのに親に叱られるとなると、まぁ隠しますよね。隠されてしまうと話し合えなくなる点でも困ります。

私自身も散々叱られたくせに爪噛みは直らなかったし、どのツラ下げて上から目線で娘を叱るんだっていう話でもあります。人のこと言えない(笑)

爪にカラシやワサビを塗る

今、笑った人は手を挙げてください(笑)

私が子どもの頃は、わりと大真面目に爪にカラシやワサビを塗られました。表に塗るとすぐ落ちるので、爪の間に塗ります

実際されると、爪に辛いものを塗られるのがとにかく嫌だし、傷口があるとしみるので嫌がらせとしか思えませんでした。塗られてすぐに爪の間をゴシゴシ洗っていたのは言うまでもありません。当然効果なし。

これで直るお子さんもいるようですが、個人的にはカラシやワサビよりは爪噛み防止マニキュアの方がよいのではないかと思います。

爪噛み防止マニキュアを塗る

爪噛み防止グッズと言えば爪噛み防止マニキュア。

人体に無害かつ強烈な苦味成分を配合しています。

マニキュアなので手洗いでは落ちにくく、落とす時はアルコールで落とせて子どもの爪にも優しいです。(※一部の製品は除光液が必要です)

一般的な推奨年齢は味覚の発達する3〜4歳頃から。味覚が発達する前は苦味が分からないため効果がありません。口コミでは苦味が分かる年齢では強烈な苦味で爪噛みをやめたという声が多かったです。

私は爪にカラシを塗られて嫌だったし、親に不信感を覚えたので、使うなら必要性をきちんと説明したいところです。説明しても塗らせてくれない子にはこっそり塗るしかないとは思うけど。

いくつか爪噛み防止マニキュアの体験談をピックアップしました。ご参考に。

すぐに爪噛みしなくなった例
【3歳3ヶ月】爪噛みが酷い子供に「苦いマニキュア」を試してみた

順調だったが次第に嫌がるようになった例
【レビュー】子供の爪噛み癖って治るの?苦いマニキュアを試してみました。

こちらは大人の使用例。苦味の程度や内面の葛藤がよく分かります。
【解決】爪噛む癖を直したい人は今すぐ「苦いマニキュア」を買うんだ

そんなに効くんだったら私が使ってみようかなぁ……(私は噛むより剥くので微妙かも)

爪を物理的にカバーする

絆創膏や手指保護キャップなどで物理的にカバーする方法もあります

私は実際、子どもの頃に両手両足の爪先を絆創膏でぐるぐる巻きにされました。爪が噛めないなら絆創膏をかじるし、絆創膏を剥がした後は爪を噛んでいたので爪噛みをやめることはできませんでした。

指をカバーすると指先を細かく使えないし、絆創膏を使った場合は絆創膏が水を含んで指がふやけて臭くなります(指サックも多少蒸れますよね)。また、保育所では水に濡れた時に保育士さんが貼り換える負担があったり、絆創膏を貼っている間はプールに入れなかったりと不都合が多いです。

ということで、個人的には幼児にはあまり向かない方法だと思っています。

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最後に

以上、5歳の娘の爪噛みをやめさせた方法を紹介しました。

娘自身が爪を噛むことがよくないことが分かっておらず、いつの間にか爪を噛んでいるのを自覚していなかったこともあって長期戦にはなりましたが、最終的には本人が「マニキュアを塗りたいから爪を伸ばす」と決意したことで解決しました(完全に精神論)。

娘ほどの決意がなかった私は大人になっても爪噛みをやめられませんでした。爪噛みがちょっとしたストレス解消になっていることも確かだし、親にやめることを強制されて色々嫌だった記憶しかありません。そんな元・子どもの視点からは、爪噛みをやめさせること自体がストレスにならないようにしてあげてほしいなと思います。

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