紙の手帳好きなら2024年のうちに書きなさいよって話題で恐縮です。
2025年の手帳は「自分軸手帳」にしました。
2024年後半から色々と取り組みたいことが増え、目標の明確化や習慣化に役立ち、日々の気づきもたっぷり書き留められる手帳が欲しくなったので。元々週間バーチカルの手帳が好きなこともあり、2025年は自分軸手帳に決定です。
2024年の年末から2025年の初めにかけて手帳用文具も更新したので、このブログでまとめて紹介していきますね!
2025年は「自分軸手帳」

自分軸手帳は、A5サイズ、月曜始まり、マンスリー&週間バーチカルの手帳です。
巻頭には9種類のワークがあり、ワークを通じて自分のやりたいことや好きなこと、利用可能な資源(お金や時間など)を明らかにします。自己の内面と向き合うのはエネルギーが要るので、私は1年かけてゆっくり取り組む予定。
- 24時間の棚卸しワーク
- お金の見える化ワーク
- 引き算のワーク
- 足し算のワーク
- 自分のトリセツ
- ご機嫌発掘リスト
- 感謝のリスト
- 行動を生む!学びリスト
- わたしの〔 〕リスト
スケジュールページ冒頭で、1年間の目標を設定します。

各月の最初は目標設定と振り返り。

マンスリーと週間バーチカルが続きます。


カレンダーは周囲の余白が大きいので、カレンダー自体の面積はB6の手帳とあまり変わりません。大きいカレンダーを期待してたら意外と狭く感じるかも。でも、足りなかったら余白に書けばいいのです。余白にはたっぷり記入できます。
余白部分のタスクリスト(左)やハビットトラッカー(右上)は、毎日のタスク管理や習慣化に使います。あとはメモ欄にできますが、私は右下を余らせがちなので、ゲッターズ飯田の「五星三心占い」の毎日のアドバイスを50%に縮小コピーして貼ってます。本を持ち歩かなくても、手帳を開けばチェックできるので便利よ。
自分軸手帳の使い方としては、毎月、目標を設定して行動計画に落とし込み、マンスリー&週間バーチカルのページで習慣化、月末に進捗を振り返るサイクルを淡々と回すのがスタンダード。これで叶えたい目標に近づいていきます。いけるはず。いきたい…!
私は2024年から2026年までが五星三心占いの裏の時期(六星占術でいう大殺界)にあたるので、大きな目標に向かってあれこれ攻める方向ではなく、心身ともに整える準備期間という位置づけにしています。45歳狂う説とやらもあるみたいなので、無理はしない方向で。
2025年は、この手帳と一緒に楽しく着実な一年になるとよいな。
手帳文具①ミドリ MDノートカバー

自分軸手帳のために、ミドリ「MDノートカバー」を買いました。
自分軸手帳付属の透明カバーは、袖部分が浅くてペンホルダーがなく、毎日使うとなると若干不便に感じたので……(あくまで個人的な感覚です)
MDノートカバー(A5用)は、袖の部分がしっかり深く、ペンホルダーがついています。

袖が深いと、小さいメモ紙を入れても落ちにくいのがよいです。なんでも挟んでおきがちな人なので……(大量になる前に整理はしますけどね)
ペンホルダーはとりあえずのペンの定位置として便利です。ペンケースにボールペンをしまうと、サッと出せなくて面倒だけど、かと言って、その辺にテキトーに置くと迷子になりがちだし、常にペンホルダーに引っ掛けておくくらいが、私にはちょうどよかったです。
MDノートカバーは、なんの変哲もない透明カバーなので、元々の表紙デザインを隠さず、そのまま見せて使えます。透明カバーと手帳の間に、お気に入りのイラストやポストカードなどを挟んで使ってもよさそうですね。いいのを見つけたらそうします。
自分軸手帳にサイズがピッタリなので、付属のカバーがこれだったらいいのに!と思ってたりしますw
手帳文具②三菱鉛筆 ジェットストリーム4&1 バンブー

メインで使うボールペンは三菱鉛筆「ジェットストリーム(0.5mm)」。
他のボールペンを使ったこともありますが、結局ジェットストリームに戻ってきました。
ジェットストリームは、油性ボールペンなのにサラサラ書けてダマになりにくい点が唯一無二だと感じます。紙に乗るインクは最低限で、線が細くて乾きも早いので、書いた直後にウッカリ擦っても紙面が汚れません。手帳に細かい文字を書くには最適と思う❤︎

ここ何年かは勤務先の社名入りのプラスチック軸の3色(黒・青・赤)を使っていたのですけど、2024年の秋、満を持して4&1バンブーをお迎えしました。シャーペンと4色ボールペン(黒・赤・青・緑)の一体型です。
プラ軸の3色から買い換えたので、最初は軸の太さや重さに戸惑いました。プラ軸はやっぱり軽かったので。4&1バンブーは、プラ軸よりは若干重いし、太さもあるので、「貴様お高めのボールペンやな!?」と思いました(言いかたw)。慣れてしまえばやっぱりジェットストリーム、サラサラ書けて快適です。
竹素材のグリップの手触りも気持ちいいし、カラバリも何色かあるので、色違いを集めるのもいいかも。
ペンケースを持ち歩きたくないときは、手帳にはコレ1本だけセットしてます。軸が太いのでMDノートカバーのペンホルダーにはギリギリ通せませんけど、クリップ部分を通して引っ掛けられるからいいことにしましたw(ちなみにプラ軸の3色ボールペンは入ります)

手帳文具③ゼブラ マイルドライナー

手帳をカラフルに彩るのは、ゼブラ「マイルドライナー」
私が手帳と使うのは6本です。セット売りの「やさしさマイルド」に、単品の「マイルドシトラスグリーン」を追加しました。緑色が好きだから、ラインマーカーにも緑色を加えたくて。あまりこだわりはないけど、緑にはこだわります。

元々私は手帳にマーカーを引かない人でした。しかし手帳に家族の予定(特に子どもの予定)を書くことが増えると、色分けした方が予定をひと目で把握しやすいと思うようになり、マーカーを導入した次第です。
娘の予定は青、夫の予定は緑で。ボールペンも同じように色分けしてます。(性別からして逆の印象かもですが、娘が水色好きなんですよね)
他には、しばらくして手帳を振り返った時に、パッと目に留まってほしい部分を囲んでみたり、特に意味なく囲んでみたり。つまりなんでもありですw
商品名のとおりにラインがマイルドなので、たくさんマーカーしても紙面がチカチカしません。だんだんショボショボしてきたオバチャンのお目々にも優しいですw
手帳文具④パイロット フリクションライト

マーカーペンとしてもう1本、パイロット「フリクションライト」のグレーを使っています。かなり前から使っているので、現行品と仕様が異なる可能性アリ。
フリクションと言えば、「こすると消えるボールペン」を最初に思い浮かべる方も多いですよね。フリクションライトはそのラインマーカー版で、まさに「こすると消えるラインマーカー」です。

私は、バーチカルページに毎日の勤務時間と起床・就寝時刻のラインを引くために使ってます。毎日の勤務時間は前週の金曜日にまとめて引くことにしてるんですけど、子どもの体調不良で当日急に休みに切り替える時もあって。フリクションならこすると消えるので、急な予定変更があっても修正テープを使わずに書き換えられます。
手帳文具⑤レイメイ藤井 Kept クリアペンケース

ペン類はレイメイ藤井の「Kept クリアペンケース」に入れてます。カラーはグレイッシュグリーンです。緑はよい。
クリアペンケースの最大の利点はやはり中身が見えるところ。そこそこペンの本数がある場合、中身が見えていると明らかに取り出しやすいです。ペンを入れたか入れてないか分からなくなっちゃうことも減りました。

収納力は、ペン8本、消しゴム、シャーペンの芯、小さめの修正テープ、ハサミでいっぱいになる程度です。あと定規くらいはギリ入るんじゃないかな? ペンケースが薄いと総量規制がかかるので、持ち物を絞れます。これ以上入れるとブサイクになりそうだし、しかもそれが外から丸見えとなると、減らさざるを得ない気持ちになれますね。
それから、私は手帳を本棚に立てて片付けるので、手帳とペアで収納してもスペースを圧迫しないところも好きです(自立はしないので、手帳で支えています)。

100均にも類似品はありますけど、比べると素材感がしっかりしてるし、色がキレイな点はやはりロングセラー商品。最近SNSで流行ってるそうですが、40代の私が中学生か高校生の頃からあるペンケースなので、一周回って懐かしいですw
最後に

この記事では2025年版の自分軸手帳と、最新の愛用文具を紹介しました。
見た目も使い勝手も気に入ってるので、一式を見るだけでも気分が上がり、どんどん書きたくなります。文具を整えてから、いっそう手帳が捗るようになりました❤︎
定番のロングセラー商品ばかりで変わり映えしないとも言う(辛辣w)のですけど、使い切っても壊れても何も考えず補充できる安心感はあります。私の持ち物に興味津々な娘が勝手に使ってペンの色が混ざっても、なんとか仏の顔で済ませられるので……orz(なんの話よ)
以上、2025年の手帳と最新の愛用文具でした。おしまい!
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