それほんとうにわたしの家事?家族を巻き込んだら毎日が楽しくなった!

それほんとうに必要な家事?家族を巻き込んだら毎日が楽しくなった! くらし

家事に育児に、人によってはお仕事に、子育て世代はとにかく毎日のタスクが多くて忙しいですよね。

わたしも、年初に「今年は新しいことを始める」と誓いを立てたこともあり、保護者会の役員に、ブロガー喫茶プレメンバーに、かなり忙しく過ごしています!

ある日の寝かしつけタイム、こども(2歳3ヶ月)がちょっとドキッ!とする発言をしました。

ムスメ
ムスメ

おかあさーん、ムスメちゃんのこと、みてよぉー!

TsumuRi
TsumuRi

おかあさん、ムスメちゃんのこと見てないかなー?

ムスメ
ムスメ

ムスメちゃんのこと、ちゃんとみてないよぉー!

たしかに近頃バタバタしていたし、平日こどもが起きている時にスマホを見ることも多く、こどもとしっかり向き合えていない気はしていたんです。

こどもの発言にドキッとするとともに、これじゃいけないな、こどもと過ごす時間を増やして、しっかり向き合いたいなと思いました。

TsumuRi
TsumuRi

自分のためだけの時間も増やしたいのが本音ですけどね……

この記事では、家事をざくざくっと仕分けして時間を作りながら、家族を巻き込んでくらしをもっと楽しく変えた経緯と、そのヒントになった2つの考え方を紹介します。

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やらなくていいことはしない

時間を作るために読んだ本の1冊が「エッセンシャル思考」です。

この本には、クロネさん(@kuroneblog)のブログで出会いました。クロネさんはブログ時間の作り方の話をされてたんですが、わたしの場合はむしろこどもと過ごす時間を作ろう!と思ってくらしの見直しを始めました。

エッセンシャル思考をくらしに取り入れる

エッセンシャル思考は、最小限の大切なことに集中することで最大のパフォーマンスを叩き出すための方法論です。

要点はシンプルに3つ。

  1. 「やらなくては」ではなく、「やると決める」
  2. 「どれも大事」ではなく、「大事なものはめったにない」
  3. 「全部できる」ではなく、「なんでもできるが、全部はやらない」

家事は細々したタスクの積み重ね。やることとやらないことをばっさり仕分けしたらやることが減ってすっきりします。

まずは普段の生活の中から、やりたいこととやりたくないことを書き出しました。

わたしのやりたいこと

  • こどもとゆっくり関わる(最優先!)
  • ゆったりした気持ちで家族と過ごす(充実した休日!)
  • 自分だけの時間を持つ(英語学習、読書、ブログ、時間を生む家事など!)
  • 睡眠(健康のため、イライラしないため、効率upのために必須!)

仕事は勤務時間が決まっているので割愛。でも残業はしない、これだけは死守します。

それでも4つもある。基本むかしから欲張りなんです。多分エッセンシャル思考とは真逆の人格です。

わたしのやりたくないこと

  • 毎日のルーチンの家事

誤解のないように書くと、わたしは家事に新しいアイデアを取り入れたり、家事の時短や効率化に取り組むのは好きです。

浮いた時間で何をしようかと考えるとわくわくしますし、これはわたしにとって大切なこと。

でも、毎日のルーチンの家事は現状を維持するだけで何も生み出さないから、あまり好きじゃありません。

家庭というシステムを維持するためのコストだと考えています。

というわけで、家事の部分をばっさり削ろうと思いましたが、実はこれまでに家事はかなり削っているのです……

これまでの家事の時短(自動化/効率化)

わたしはこどもが1歳になってすぐ働き始めました。そしてその頃から家事の自動化や効率化に取り組んでいます。

  • 自動化
    ⇒ロボット掃除機、食器洗い乾燥機の導入。
  • 効率化
    ⇒不用品の処分、家事動線を考えたモノの再配置。
TsumuRi
TsumuRi

ちなみに出産直後は産後ヘルパーや宅配弁当を活用したりと、家事の外注もしていました!

こだわりを曲げてまで時短はしない

上にあげた項目を見て「少ないなあ」と思いませんでした?

わたしは家事の自動化/効率化はしていますが、こだわりのある部分は削っていません。例えば…

  • 洗濯物をベランダに干す
  • 洗濯物を畳んで収納する
  • 食事を毎回材料から作る

洗濯関係多いなあと思いましたが、このあたりは実は簡単に削れます。

  • 洗濯物をベランダに干す
    ⇒洗濯から乾燥まで乾燥機付き洗濯機に任せる(干さない)
  • 洗濯物を畳んで収納する
    ⇒洗濯物を吊るして収納する(畳まない)
  • 食事を毎回材料から作る
    ⇒定期的に作りおきをして毎回の手間を減らす(毎回作らない)

やり方を変えれば毎日30分以上の時短にはなると思うんですよね。

でもこれらはとうぶん削る気ありません。

こどもが眠ったあとにベランダに出て洗濯物を干しながらボーッとしたり、こどもが遊んでいる横で洗濯物を畳んだりって、わたしにとってはうるおいの時間。そして食事はやっぱり出来立てが美味しいはず!という信念がわたしの中にはある。

自分のこだわりを曲げてまで時短するのは、ストレスが増えるだけだからやりません。

TsumuRi
TsumuRi

でも、もっと優先順位の高いことができたらばっさりやる候補には入れてある……

家事を削った後にできること

わたしは、これ以上家事のタスクは削らないと自分で決めました。

次にわたしが考えたことは、家族がするべきことは家族に返すことでした。そして、空いた時間で新しい家事の戦力を育てる

タスクを削らないからこそ、ここはきっちり返していこうと決断したのです。

 

家族がやるべきことは家族に返す

わたしの好きなもうひとつの考え方がアドラー心理学です。

詳しくはこちらに書きました↓

アドラー心理学がわたしの人生観を変えた!〜子育てと人間関係もシンプルに〜
今日はわたしの人生観を変えたアドラー心理学と、アドラー心理学の考え方を取り入れた子育てのおはなしをさせてください。 ...

アドラー心理学の考え方の中に「自分の課題と他者の課題の分離」があります。

簡単に言えば「自分の面倒は自分で見る」ということ。たとえこどもであっても。

親はついこどもにお節介を焼きがちなんですが、頼んでもないのにグイグイ介入されるのはこどもはおもしろくないし、課題解決力も育たない。それは将来こどもの首を絞めることになる。

わたしが死んでもこどもはなーんにも困らない。子育てのゴールはそこだと思うんです。

TsumuRi
TsumuRi

エッセンシャル思考でも自分がしなくていい仕事は断ることを勧めていますが、わたしはアドラー心理学の文脈でとらえてます!

アドラー心理学をくらしに取り入れる

というわけで、夫やこどものモノやコトの管理に使っている時間を、本来の持ち主に返す取り組みを始めました。

夫に焼いていたお節介をやめる

夫は元々、ゴミ捨てやお風呂掃除など、環境整備的な家事を担当してくれていました。

でも服の管理や持ち物の管理は苦手で、しょっちゅうわたしが片付けている現実がある。

そしてそれが原因でもめることもあった。置いといてほしいものを片づけた!どこにいったか分からない!とかね。わたしは共通スペースをみんなのために片づけたつもりだから、すっごいもめるんですよ。これもまた時間のムダ

TsumuRi
TsumuRi

こんなもめごとの種は本人にお返しするに限る!

というわけで、やめました(あっさり)

家事をしたい2歳児にまかせる

2歳の方は、1歳半頃には家事に参加したがってる気配があって、このありあまるエネルギーは有効活用したいものだなーと思ってました。
最近はけっこうマセていて、なぜか親のお世話をしたがる。鼻が出てないのに拭いてくれたり、眠くないのに寝かしつけてくれたり……そして寝落ちるわたし。
TsumuRi
TsumuRi

よろしい、それならやってもらおう!

というわけで、やってもらうことにしました(あっさり)

家族にまかせてみたら毎日が楽になった!

そして1か月経った現在。結論から言うと、毎日がかなり楽になりました!

必ずしも時短になっているばかりではないけど、わたしがイライラすることが減って家族の雰囲気がよくなったし、こどもとの関わりも増えているので大成功です。

さてどんな感じになったかご覧ください!

夫、2歳児にしつけられる

夫の散らかし具合がどこまでいくかと心配してたんですが、意外と大丈夫でした。

まったく散らからないわけではなくて、だんだん共有スペースを侵食してはくるんですが、そこで2歳児登場!

……夫の散らかしてる持ち物を、荒らす。

わたしはなにもしないことにしたから、よほどの場合以外は「それおとうさんのだから、あまり触らないであげて」と声をかけるだけで、基本的には放置

すぐ元に戻すこともあるけれど、そのまま荒らし続けることもあります。……こともあるっていうか、たいていエスカレートしていきますね……

結果、荒らされるのが嫌になった夫が片付けるようになったので、わたしのタスクは減りました。時短達成!

さらに、もめることもなくなりました。幸せ。

2歳児、やらかしながらも意欲は十分

2歳児はやっぱりまだ不器用なので、わたしのタスクはもしかしたら増えているかもしれません。

お皿を運びたがるからまかせたらこぼしたり、運んだ先でつまみ食いしてわたしのおかずが半分になったり、食べ終わった食器を運んでもらったらシンクに投げ込んで割ったり……。

ちょうどイヤイヤ全盛期なので、うまくできなかったときに「ギャー!」となって、なだめるのに時間がかかったりもします。

やっぱりタスク増えてるやん!と思う方もいるかもしれません。

でも、そういう時のフォローも含め、わたしのしたいことの1番目である「こどもとの時間」が増えてるからOKなんです。

時短は手段であって目的ではないので。

今はあくまで先行投資期間なんで、器用にこなすことよりも、協力することの楽しさを知って、失敗してもやり直したらOKだということを覚えてくれたら十分だと思ってます。

何年かして器用になった頃に戦力になってくれればわたしの家事の時短は達成できるから、のんびりやってます。

2歳児にいろいろやらせてみると、ゆかいな事件も起こって笑えますよ!こんなのも今だけなので、やらせてみて良かったなと思ってます。

  • 洗濯物をたたむのを手伝ってもらった
    ⇒きれいにたためなくてキレた!
  • 着替えをまかせた
    ⇒色柄の組み合わせが珍妙すぎる(ご満悦!)
    ⇒どこからともなくサイズアウトした服を出して着た(……きつくて泣いた)
  • お片付けまかせた
    ⇒とんでもないところにおもちゃをしまった(まさかの靴箱!)
    ⇒布団の中から大量に絵本が出てきた(足の小指ぶつけた…泣)
TsumuRi
TsumuRi

やる気も協力してくれる気もあるんだけど、どうも独創的すぎるところがあるんだよネー

まとめ

最後はこどもおもしろいという話になってしまいましたが、まあ子育て中の母親はとにかく時間が足りません!

その中でやりたいことをするには、時間を「作る」必要がある。

おうちの中では「エッセンシャル思考」×「アドラー心理学」の組み合わせはガチで最強だとわたしは考えています。

時間も作り出せるし、家族が協力的になるし、くらしもなんだか楽しくなる。素敵でしょ?

  • エッセンシャル思考
    ⇒ほんとうに大切なことだけを選ぶ
    ⇒やらなくていいことはしない(仕分ける)
TsumuRi
TsumuRi

エッセンシャル思考は、翻訳版とそれを元にしたマンガ版がありますが、最初はマンガ版の方が読みやすいです。深く知りたくなったら翻訳版。わたしは逆の順に読んだから、読破までかなり時間がかかりました……

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  • アドラー心理学
    ⇒自分の課題と他者の課題を分離する
    ⇒家族のするべきことは家族に返す
    ⇒(空いた時間で)次世代の課題解決力を育て協力体制を作る
TsumuRi
TsumuRi

アドラー心理学は、大好きすぎて語りたいことがいっぱいありすぎるので、別の記事で語りまくってます。読んでもらえればとっても嬉しいです!

アドラー心理学がわたしの人生観を変えた!〜子育てと人間関係もシンプルに〜
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